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渡辺多恵子『風光る 22』(小学館/フラワーコミックス)

マ王にかまけている間にこれが出てました~!
渡辺多恵子さんの新刊、『風光る』22巻(小学館/フラワーコミックス)を読みました~!

風光る 22 (22) (フラワーコミックス)

誠の武士として生きながら女子の心を捨てきれないセイは、出家を覚悟する。しかし沖田が生きてそこにいてくれる幸せに改めて気づき、再び新選組隊士として生き抜く道を選ぶ。沖田もまた己の恋を自覚し、ふたりの関係が微妙に進展しそうな矢先、セイの秘密がついに暴かれる!?緊迫の22巻!!




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「いや~ん、斎藤はん、かっこええ~」←雪弥調で


わたくし、恥ずかしながらこの作品に出会うまでは、新選組にも、坂本龍馬にも、というか幕末そのものに、まったく興味がございませんでした!

主人に初めて旅行に誘われたのが京都で、寺田屋見学と龍馬の墓参りというベタなコースだったことさえ忘れていたほどです。

だって、司馬遼太郎読んだことないんですもん…。
すみません。

「風光る」を読んでからは主人とそれなりに会話が成り立つようになったのですが、これまた問題が…。

私の新撰組のイメージとしては渡辺さんの描く新選組そのものなので、悪い人が全く出てきません。
でも主人は龍馬サイドから語るので、「新選組=人斬り集団」なんですよね。

だから作中の京都の人々の新撰組に対する反応にも、納得できたり。
思わぬところで日本史のお勉強になってます。

と、前置きはともかく。←長ッ!

連載10年目にしてスーパー野暮天カップルの沖セイにも動きが出てきたこの頃でしたが、22巻の主役はなんといっても斎藤一先生!!
この日をどんなに待ちわびたことか…!!ぐずっ←感涙

それにつけても彼のヘモグロビンの値が心配な、22巻です。



今だかつてこんなに斎藤先生を堪能出来た巻があったでしょうか。
いや、ない

実は「風光る」に登場当初からの斎藤一ファン。

NHKの大河での斎藤一役がオダギリジョーだったと気づいて、「全然似てないッ!!」と憤慨したものです。
いや、他の隊士も誰も似てないんだけど。

あのひょうひょうとした態度、沖田総司と張る剣の腕前、仏様のように後光のさして見えるそのお顔、悟っているようで煩悩だらけのその思考…すべてがラヴリー!!爆

時に清三郎への抑えきれぬ思いから、壊れ気味なのもまた素敵です♪

そんな斎藤先生がとうとう気づいちゃいましたよ…!
清三郎の秘密に!!

というか、もっと早く気づけって。笑

さらにさらに急展開!!

とうとう沖田に啖呵をきって、セイをものにするんだわ~!
きゃーーー!!斎藤さん、頑張って~~~!!

と、一億総沖セイファンの恨みを買うつもりで応援したのに、先生ったら…。

きっぱり沖田に返してしまうなんて~~~~!!!

奥ゆかし…いえ、男らしすぎます。

うう~~む。
これもセイの亡き兄・富永祐馬との約束があるがため…。
お兄さん…、恨みます。

いやでも、目の前で好きな男のためにはまったくためらわずに命を投げ出す様を見せ付けられては、ああする他にはないでしょうね~。

「おセイちゃん、あんたほんまに男前や!!」←誰?


飄々たる斎藤先生ももちろん好きなのですが、壊れた彼がまた味わい深い。
その意味からも壊れっぱなしの22巻は読んでいて、何度も爆笑してしまいました。


でもしかし、男・斎藤一。
まだセイを諦めた訳ではなさそうなので、これからも気長にリベンジを待ちたいと思います。

最終的には死んだ沖田の遺志を継いで、セイをちゃっかり嫁にしそうな気がするんだけどな~~~。
いかがじゃろう。ぼそ。

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コメント

同感
シンプルコメントありがとうございます♪
名無しさん、お気持ちご一緒でうれしいです~!
いずれにしろ最終的には彼ら皆に幸せになって欲しいです。儚い夢ですが。

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