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2009年に読んだ非BLコミックマイベスト☆

寒い寒いと言ってPC部屋にあまりいない間に、もう一月も半月近くたってしまった…。汗
いかん、いかーん!

ということで。

今さらですが、2009年に読んだ非BLコミックについて語らせてください~。

今でこそ一日2冊以上のペースで漫画を読んでいる私ですが、学生からOLを経て、結婚~子どもが小学校入学するまでの15年間はほとんどまったくと言っていいほど、漫画を読んでおりませんでした。
具体的にいうと1990~2005年位までの期間です。

そして、4年前に偶然(必然?)にBL界の素晴らしい円熟味に気づいてしまって以降、ここ数年BLコミック一辺倒だったわけですが、実は少年漫画も少女漫画もフツウに愛するただの漫画好きなので、ふと「この空白期間に読みっぱぐれていた漫画を少しずつ読んでいきたいなあ」と、突然思い立ちました。
それが半年くらい前のことです。

そして、せっせと過去の名作に取り掛かっていて思ったこと。
それは、「読んでいない期間があるということは、名作を一気読み出来る幸福がある」ということです。笑

毎週(または毎月)発売される雑誌での連載を追うのもワクワクしますが、完結した名作を一気読みするのもまた違った醍醐味がありました。

せっかくなので、2009年はかなり雑多に読んだ中から、印象に残った非BLコミック作品のベストをこちらにちょっとあげてみようと思います。


【大人コミック】

第5位 清水玲子『秘密 7』既刊7巻(ジェッツコミックス)(感想はこちら) 

秘密(トップ・シークレット) 7 (ジェッツコミックス)清水玲子さんはご出産以来、より一層命と遺伝子について考えさせられるテーマが増えましたよね。
初期のころから話題になる題材が多い作品でしたが、巻数を重ねても面白さは衰えません。
2010年は、ようやく動き出した(だろう)薪さんと青木の関係の変化に大注目です。
(が、青木は救いようのないヘタレだからどうなることやら…。汗)


第4位 山田ユギ/三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒 1』(花とゆめCOMICSスペシャル) (感想はこちら

まほろ駅前多田便利軒1中年のおっさん二人の味も素っ気もない暮らしぶりのはずが、このお二人の手にかかると妙にウェットで生々しいものに変化します。
舞台はベッドタウンのはずなのに、まるで下町のように人情くささが滲んでいる登場人物に愛着が沸いてしまう。
多田が主役を奪われるのはいつなのか。行天は本当の幸せを得られるのか。
これは読んでいて「あ~、楽しい」と、心からしみじみ出来た作品でした。笑


第3位 あずまきよひこ『よつばと!』既刊9巻(電撃コミックス)(感想はこちら

よつばと! (1) (電撃コミックス)ちいさい子の暮らしにそっと寄り添う周囲の大人の姿勢に、とても感じることが多かった作品。
一話で一日という驚くべき遅さの進行ですが、それがよつばの成長を手にとるように実感出来る上手い作りなのかも。
夏の初めに登場したよつばの生活も、9巻かかってようやく秋になりました。
世間的にはや○だXとー○ゃんが人気みたいですが、自分としてはジ○ンボXとー○ゃんが譲れません。(と言いたかっただけ。笑)

第2位 森薫『乙嫁語り 1』(BEAM COMIX)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)デジタルによる作画が多い今、昔ながらの手作業で生み出される画面の迫力に、嘆息つきつき見入るばかり。アジアの純朴な年の差婚カップルの、相手を思いやる気持ちにはきゅんきゅんきました!!
しっかり者の年上女房が垣間見せる乙女な可愛らしさや、家族の温かい視線、大地に根を張った素朴な暮らしぶりに、現代が失ってしまったものの大きさを感じます。
そして、今後の夫の成長が楽しみで仕方ありません。笑


第1位 水城せとな『俎上の鯉は二度跳ねる』(フラワーコミックスアルファ)(感想はこちら

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスアルファ)『俎上の~』は堂々とBL作品としてもいいのでしょうが、自分の感想で「BLじゃない」と言い切ってしまったのでムリヤリこんなところに登場させてみました…。汗
人を愛するというのは、甚だ自己中心的な行為なんだと痛感させられた作品。
普段BLを読まない方にこそぜひ読んでみていただきたい快作(怪作)です。


【少年コミック】

第3位 篠原健太『SKET DANCE』既刊11巻(ジャンプコミックス)

SKET DANCE 1 (ジャンプコミックス)去年の夏から息子(小4)がジャンプを読み出したので、私もチョロチョロ拾い読みするようになり、一番気に入ったのがこの『SKET DANCE』でした。
ボケとツッコミの気持ちいいライトな学園モノかと思いきや、実は主人公格の3人の背景にそれぞれ重い過去があったりして、まんまと涙を誘われます。(特にボッスン編は泣いた)
作りが銀魂に似てなくもないと思ったら(基本コメディ+時々SF+感動話みたいな)、過去に空知氏のアシさんをやってらしたとかで妙に納得。


第2位 小森陽一原作/久保ミツロウ画『トッキュー!』全20巻(少年マガジンコミックス)(関連記事はこちら

トッキュー!! 14 (少年マガジンコミックス)
仕事に命を懸ける男たちを緻密な取材と情熱で描き出した青年の成長モノ。魅力的なキャラがいっぱい登場し、彼らが汗みどろで訓練や任務に取り組む様子には素直に感動。誰か贔屓をみつけて応援したくなります。
私はトッキューの中のトッキュー、真田さんLOVE♪(画像も真田さんがピンの表紙で。笑)
マンガでお気に入りのキャラに出会えるのって、ほんと楽しいですよね。

第1位 荒木飛呂彦『Steel ball run―ジョジョの奇妙な冒険 Part7』既刊19巻 (ジャンプ・コミックス) )

Steel ball run―ジョジョの奇妙な冒険 Part7 (Vol.5) (ジャンプ・コミックス)2009年は念願だった『ジョジョの奇妙な冒険』に取り組み、パート1から7(連載中)まで、半年近くかかってようやく読破しました。
圧倒的人気の露伴登場の第4部、ジョルノを中心にしたチーム男子に萌えた第5部もよかったですが、私が一番気に入ったのは今も連載中の第7部です。
ジョジョであってジョジョでない、シリーズ中では特別な位置にある7部ですが、肝心のレース以前に主人公二人(ジョニイとジャイロ)の旅の様子が楽しく、読んでいてニヤニヤがとまらないです。
5巻の「抱っこ」の表紙が素晴らしく、枕の下に置いて寝ました。笑


【少女コミック】

第3位 岩本ナオ『町でうわさの天狗の子』既刊5巻(フラワーコミックス)

町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックス)天狗と人が共存するちょっと不思議な町に暮らす女の子が主人公。ファンタジーなのに登場人物に妙な生活感があふれているところが魅力。
岩本さんの漫画は『雨無村役場産業課兼観光係』(既刊2巻)を先に読んだのですが、おっとりした中にピリッと人の本質に触れるエッセンスもある作風が独特です。(まさかスミオのようなキャラが登場すると思ってなくて、びっくりしましたが)
どちらも続きが楽しみです。


第2位 末次由紀『ちはやふる』既刊7巻(Be・Loveコミックス) (1.2巻の感想はこちら

ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)2年連続で「このマンガがすごい!女の子版」の首位を奪ったのは納得の作品。「友情」「勝利」「努力」という少年漫画の3大テーマを少女漫画に持ち込んで、見事に成功しています。
巻を追うごとに「競技かるた」にますますのめり込んでいく部員達には恋にうつつを抜かす余裕はまだまだなさそうですが、新の復帰が本格的になった今、2010年は ちはや を中心にした乙女的な展開も大いに期待したいです。


第1位 小玉ユキ『坂道のアポロン』既刊5巻(1.2巻の感想はこちら

坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ)これは多分自分的に、平成の作品では永遠にランキング№1の少女漫画。なんと言っても学ランですし。笑
人と人が知り合い互いに関係を築くために膨大な手間と時間をかけていた時代のあったかさが生きていて、それが年代の高い人には懐かしく、若い人にはかえって新鮮に映るかと。
千太郎と薫のピュアな友情を汚しちゃダメ!と、毎回心の中で「萌えざるべし」と唱えつつ読むのですが、はっきり言って苦行です。笑

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と、こんな感じでほとんどが男x男を匂わせる作品揃いになってしまいましたが~!汗

何を基準に自分がマンガを面白いと思うのかが、ダダ漏れじゃないですか?
どうぞ「底が浅い」…とは仰らないでくださいませね。←自分で言って傷ついた(涙)

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