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英田サキ原作BLCD 『DEADLOCK』シリーズ(インターコミュニケーションズ)

BLCDは夜中に聴く、がマイルール。
GW中は毎晩このシリーズにドップリはまってました~!

ということで、英田サキさん原作『DEADLOCK』シリーズ3部作で、勝手に~中村悠一さん祭り~を開催してました♪笑

『DEADLOCK デッドロック』
DEADLOCK同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと――!!
密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて・・・!?
囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE!!
( 75分21秒+77分42秒(2枚組))

『DEADLOCK 2 DEADHEAT』DEADHEAT
FBI捜査官として宿敵コルブスの行方を追い続けるユウト・レニックス。それが刑務所内で愛し合ったCIAエージェントのディック・バーンフォードと再会する唯一の方法だからだ。犯罪学者のロブの協力を得て、コルブス追跡を開始したユウトの前に現れたのは……。
( 77分55秒+78分06秒 2枚組)

『DEADLOCK 3 DEADSHOT』
DEADSHOTFBI捜査官として宿敵コルブスの行方を追うユウト。
しかし、それは自分の愛した男、CIAエージェントのディック・バーンフォードと敵対する事でもあった。それでもユウトは、復讐のためだけに生きるディックを救うためにも、あえて苦難の道を選ぶのだった……。
ユウト、ディック、コルブス ― 刑務所から始まった三人のドラマがついに決着を迎える、衝撃のラストステージ!!
(73分43秒+76分34秒 2枚組)

【キャスト】
(ユウト)中村悠一・(ディック)安元洋貴・(ネイサン)三木眞一郎・(ミッキー)伊藤健太郎・(ネト)三宅健太・(トーニャ)鈴木千尋・(ハイデン)北大輔・(マシュー)岡本信彦 ほか
※敬称略

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あまりにも有名な英田さん原作の『DEADLOCK』シリーズ。
高階佑さんの麗しいイラストが、物語に華を添えていましたね。

ホント、いつ見てもかっこいい…!!

その素敵なキャラたちが聴覚的に具現化するドラマCDは、以前季菜子さまからご布教頂いて、1度さらっと聴いてはいたんですが、3作すべてオール2枚組みの超大作!!
しかも、中村さん演じるユウトが素敵すぎ…♡

と言うわけで、「これはもう一度じっくり腰を据えて聴きこまないといかん!」とずっと思っておりました。

そして、今回その機会がやっと来た!!

4月末からこの連休中。
ガチで堪能させてもらいました!

いや~、おかげでいい夢見れました♪笑

洋画のようなストーリーを見事に再現してくれた、声優さん達の熱演およびスタッフの頑張りに、感謝感激のシリーズでした!


このシリーズはファンの方も多く、レビューも星の数ほどあるので、3枚まとめての感想をば…。

声優さんにはあまり詳しくない私でも、中村悠一さんのお名前はかなり以前から耳にしておりました。

初めて知ったのは「おお振り」のアニメ放映時くらいだったでしょうか?
低音が魅力の阿部役でした。

その後、うなぎ上りに人気が出てきましたよね。

『嵐のあと』ではノンケのくせにクールかつ大胆にゲイの榊(お声・森川氏)を陥落する岡田、『ラブネコ』でネコ耳付3Dラブマシーンのネココ(お声・武内健さん)や教え子(お声・高橋広樹さん)に篭絡される高校教師の矢吹英二、『龍と竜』では「いったい誰これ!?」な低音ヴォイスでバリバリにホストの竜城(たつき)(お声・小野Dさん)を攻めるヤクザの石神龍一郎、『セブンデイズ』ではクールかつミステリアス(?)に先輩の篠弓弦(お声・福山さん)を想う高校生・芹生冬至…。

と、これまで季菜子さまから数々の「ゆーきゃん」作品を教えて頂いていましたが、聴けば聴くほど多彩な魅力のある声優さんだな~、と思っていました。
(季菜子さま、いつもツボを押さえたオススメをありがとうございます☆)

基本攻め声だけど、受けもかなりイケる!
(神谷さんにも同じこと思ったな)

そして、満を持して聴いた『DEADLOCK』でのユウト・レニックス役は、凛々しくてクールなのに、とっても艶っぽ~い♪

真っ直ぐで生真面目で情に深いユウトが、まるでそこに生きているみたいです

たとえ自分の愛する男の邪魔をすることになっても、自分の信念のままに突き進むユウトに、中村さんのお声はぴったり。
物語が一人称で進むため、最初から最後まで出ずっぱりなんですけど、シリーズを重ねるごとにユウトらしさが増してきて、ほんと、聞き惚れました。

この作品は3部全てが 2枚組のボリュームのため、全部聴こうとすると7時間近い長丁場!!

だけど、効果音やBGMなどの音作りもとてもしっかりしているし、中村さんのナレーションの滑らかさ、そして、ディックの安元さんをはじめとして脇を固める声優さんもベテラン揃いで、聴いていてまったく飽きることがありません。
全体として原作の味を損ねず、とてもまとまりのいい仕上がりになっていると思います。

私としては、ナレーションの中村さんにストーリーを丁寧に説明されている感じで、その声に耳を傾けているだけで、原作を読むよりもわかりやすかった箇所が多かったです。←ふだんアホだけに。汗

ディック役の安元さんは、他の作品をあまり知らないのですが(というか、基本的に声優さんについては多くを知らないのですが。汗)、なんて色っぽい重低音!

個人的な恨みを抱え、CIAの請負エージェントとしてテロリストのネイサンを追う冷酷な暗殺者の顔から、冤罪が晴れて出所後はFBIに入り、いわば敵になってしまった恋しい男(ユウト)の前でだけは、ついほだされて本音をもらす優男(?)のディックを、巧みに演じ分けてくださっています。

個人的に、ディックはユウトにわざと辛い言葉を投げかける時の思いやりのかけらもない言い草がすごく嫌だったんですけど(いや、そうしないといけない理由があるのはわかってますが)、直後にユウトの魅力にメロメロに崩れていくときのギャップ(=ヘタレ化)がツボ!

途中、安元さんは「ディックにしては声低すぎじゃない?」と、そのあまりの低音に違和感を感じる時もありましたが、それはあえて自分の任務を全うしようと感情を殺しているときに限って。

ユウトと本音で話すときは、低いれけどすごく温かみがある声で、ああ、本当にユウトのことが好きなんだな~、となんかしみじみ。

そしてなんと言っても、エロのときの低音の掠れ声がよかったです!笑

そして、低音と言えば三宅さんだと思っていましたが、こちらも作中かっこいいづくしのネトをイメージそのままで演じてくださっていて、満足~。
スペイン語だって素晴らしい!

トーニャの鈴木さんも、あまりオネエオネエした演技じゃなくて、安心しました。

ロブの遊佐さんは…ロブそのまんまのいい人でしたね!!爆

下ネタ連発しながらも、根っからの人の良さが滲み出る好演。
報われない恋とわかっているけど、原作以上についつい応援したくなるキャラでした。

それから、やはりなんと言っても忘れてはいけないのがネイサン役の三木眞さん…!!

どうして、こんなに「胡散臭い」役がピッタリはまるんでしょう~~。
いつもながら、怖い!!笑

最後、ディックとユウトに見守られながら息を引き取るシーンでは、その不幸な生い立ちと、一番愛されたかった人に裏切られた悲しみが切々と伝わって来て、ひさびさに涙腺を刺激されました…。涙

でも、この戦闘シーンの効果音がすごく音が大きくて、びっくり。
目を閉じて聴いていると、まるで日曜洋○劇場でやってるハリウッド映画みたいでしたよ。汗

さて。

3枚続けて改めて聴いてみると、ユウトが作中で経験した痛みや辛さ、そしてディックを一途に追いかけ、愛する喜びに同調できて、今さらながらこの原作の魅力を再認識できました。

あ~、楽しかった!

それぞれのリーフレットについている書き下ろしのSSも、原作を読んで物足りないと感じていたディックの視点で描かれていて、本編をたくみに補完していて満足でした。

今後ぜひ、ロブが主役のDEADLOCK外伝『SIMPLEX』もCD化して欲しいですね♪
そしたらヨシュアのキャストが一体誰になるのかが楽しみ!

季菜子さま、ほんとうにありがとうございました☆
続いて、「コルセーア」の世界にも突入します!

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