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『このBLがやばい!2009年腐女子版』 (Next BOOKS)

今年もこの季節が来たんですね~。
って、まだ2年目か。

ということで、『このBLがやばい!2009年腐女子版』 (宙出版/Next BOOKS)をチェックしてみました!

このBLがやばい!2009年腐女子版 (Next BOOKS) (Next BOOKS)
今年最後の萌えおさめ!!
『このBLがやばい!2009年腐女子版』
★2009年の傑作BLマンガが一目でわかる!発表!2009年度BLコミック・ザベスト20
『純情ロマンチカ』『どうしても触れたくない』『同級生』『イルミナシオン』『アイツの大本命』『嵐のあと』『生徒会長に忠告』『どうしようもないけれど』etc
超話題作がめじろ押し!!今年NO1の栄光は誰の手に?
★今年1番輝いた攻・受キャラを大発表!
★話題のあの人に直撃!人気BL作家インタビュー!:中村明日美子・門地かおり・木原音瀬!!

・ジャンル別コミックレビュー!/執事・新婚・学園・下克上・ケモミミ…
・発表!2009年度BL小説・ザベスト10!
・ジャンル別小説レビュー!/アラブもの・近親もの・ヤクザもの・人外もの…
・BL有識者が密室で話し合いました!BL座談会!
・人気コーナー『この帯がやばい!』第2回!

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去年(2008年度版の感想はこちら)は自分と世間とのBL傾向のあまりの方向性の違いにぶっ飛びましたが、今年はだいぶアンテナの方向が修正されて来た感じがします。


“BLコミックザベスト20”のランク内で、手元にあるのは18冊。
20位以降“ベスト72”までのランク内で、手元にあるのは36冊。

ということはベスト92作品中54冊はチェックずみだった、ということです。
約58%か。

いや~、けっこう読んでるつもりでも、全然まだまだなんだな~。
でも、基本作家読みなので、この結果はある程度予想はしてましたが。

なにより、この1年間のBL作品を振り返るのにはぴったりな1冊でした。


今回は、はっきり言って明日美子さんと木原さんのインタビュー狙いでした。
でも、木原さんのインタビューは、もうちょっと積読の作品を読み進めてから読もうと思います…。
(結局『FRAGILE』以降止まっているので。汗)

さて、「BLコミックザベスト20」のランキング。

第1位に中村明日美子さん『同級生』はもう文句なしだと思います。
2月に読んだ時点で、今年のベスト3に入る!と私も思いました。
ただ、ヘタレなのでトップ1と言い切れなかったことが悔い。笑

だって、この作品。
どこをとっても“萌えっ”とするんですもん。
BLには一番大切なことですよね。

2位の田中鈴木さん『アイツの大本命』は、納得なような、意外なような…。

ブサ●クが来るって、そうなのかな…。
どちらかといえば、田中さんの“イケメン攻め好き”な傾向が顕著に出ていた作品な気がしていたので。

吉田はもちろん好きですよ~。
「受」部門 ザベスト1の獲得おめでとう!
これは本人まさかのって感じでしょうね。笑

それにしてもあの不細工特集』は豊作でしたね。
もはやレジェンド。

そして勢いのとまらないヤマシタトモコさんは5位『イルミナシオン』、7位『恋の心に黒い羽』、17位『タッチ・ミー・アゲイン』の3作品がランクイン。
さすがと言いますか。すごいです。


9位の木下けい子さん『由利先生は今日も上機嫌』については、ほぼ同時期に出た『好きです係長!』の方に反応してしまった私には、まだまだ天然受けの味わいがわからないようです…。

14位の井上佐藤さん『エンドルフィンマシーン』は、2007年のマイベスト10(記事はこちら)にランクインしているので、このタイムラグがなんか微妙。

同様に16位、国枝彩香さん『未来の記憶 風の行方』はDX版での再販で入っていますが、個人的には以前の作品というイメージが…。
しかも、描き下ろし欲しさに購入したDX版はまんまと積読しちゃってます~。汗
この前の蔵書整理でビブ版2冊ををどうするか悩みましたが、泣く泣くドナドナすることにしました。(だって、イカ柄が…)

上位20位以内でぶっちゃけ未読だったのは、15位小鳩めばるさんの『さわって、とかして。』(なんてBLっぽいタイトル!)と、20位CJ Michalskiさん『いけません、王子様!! CJ Michalski 短編集 2』(なんてBLっぽ…略)です。

小鳩さんのは個性的な絵柄に躊躇して。
CJ Michalski さんのは、私の苦手なショタっぽいイメージがあって。

今後機会があったら挑戦してみます!

で。

部門別のベストは、まあ納得の顔ぶれでした。←えらそう

でも「攻」キャラの5位に『同級生』の草壁がランクインしていたのが意外!!
だって…

攻めてないのに~!

エロがなくても、いい作品のキャラは内容で支持されるのですね。
よいことです。

でもね、ちょっと言わせて欲しい!
なんで「脇役」ザベストが『どうしても触れたくない』の小野田なの!?
やっぱここは…

ハラセン(@同級生)じゃね!?

と、この前のヤマシタさんのサイン会でも、ご一緒頂いた皆さまにさんざん言わせてもらって来ました。
小野田、嫌いじゃないんですけど、ハラセンが好きすぎます。

で。

中村明日美子さんのインタビューを読んでいて、もうちょっとそこ突っ込んで!と思ったりもしましたが、驚いたのは「そろそろ本腰を入れて描くか」と思って描き出したら、デビューできてしまうところ。
才能のある人って、ホントにあるんですね~。

そして、はじめてBLっぽいことを意識した作品が『パタリロ』だったというところでは、「一緒です!」と叫びたくなりました。笑


BL小説については、今年やっと読み始めたので、ほとんどがわからなくってさびしかったです…。
来年はもうちょっと知識を深めたいなぁ。

1位だった木原音瀬さんの『美しいこと』はちょうど先日購入したので、お正月の楽しみにしようと思います!


あと、カフェオレ・ライター マルコさんによる恒例の帯ツッコミも笑えました。
(そして、引用された帯のついたコミックは1冊たりとも読んでいなかったという事実…。どうなの?汗)

そして、やはり「40人のBL通」の皆さんのベスト5を読むのがなによりも楽しかったです♪

ほんと、“萌え”って多様ですよね~。
「好き」なことは「好き」でいい。
BLには正しい読み方なんてないんですね。
なんだか勇気をもらいました。笑

個人的に、来年からはもっとBLCDにもスポットを当ててもらえるとうれしいかな~!
めっさBL通!な方には物足りないかもしれませんが、1年の総ざらえにはいいですよ。
多分、来年も出たらまた買うと思います。←思うツボ

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コメント

papicoさん今日和 
う~んなるほど 面白そう!まだまだ私の開拓してない作品がありそう・・どこまでBL世界は増大してくのでしょう?思うになんか純真さが子供でさえも失われていく時代の中でBLの中にある純愛がみんなを癒してくれるような気がするのですが・・さっそく書店で「このBLがやばい!」購入してみますね!12月ももうわずか 我が家は受験生がいるので落ち着かない正月ですが・・ではごきげんよう。
ゆずはさん、こんにちは♪
>どこまでBL世界は増大してくのでしょう?
私もふと立ち止まり、そのことについて考えることがありますが、考えても答えがでないまま、渦に巻き込まれているのが現状です。笑
「純愛」「癒し」…まさにこれがBLが支持され続けるキーワードだと思いますよね。なんかこう、みんな疲れてるのでしょうか??汗
受験生も追い込みの時期ですね。母は色々大変でしょうが、お体にだけは気をつけて乗り切って下さいね~!

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