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英田サキ原作ドラマCD『エス―咬痕』(サイバーフェイズ)

なんだこの声…!惚れる!

ということで、『エス』(感想はこちら)に引き続き、英田サキさん原作ドラマCD『エス―咬痕』(サイバーフェイズ)を聴きました!

エス 咬痕 ドラマCD■英田サキ原作ドラマCD『エス―咬痕』
安東の死から3ヶ月。
新たなエス・宗近との関係に身も心も深く沈み込んでゆく椎葉。
明確な境界線を決められないまま迷い続ける椎葉に、上から命令が下った。
同じくエス工作に従事する同僚の刑事・永倉の援護。
冷酷に笑い、自身のエスに対しても横暴な態度をとる永倉の生き様に、理解に苦しむ椎葉。だが、やがてエスとの一線を越え、破滅へと向かう彼の姿を目の当たりにした時、椎葉はそこに重なるように見てしまう。自分の明日を―――

欲しいのはどっちなのか…エスとしての宗近。それとも、ひとりの男としての宗近。

身分を隠し『エス工作』に身を投じる警視庁の刑事・椎葉昌紀(しいば まさき)。
運命を共有する関係でありながら、決して相容れない存在―――刑事とエス。
裏社会を舞台に繰り広げられる、孤独に生きる男達の歪で鮮烈な愛の物語!!

【CAST】
椎葉昌紀:神谷浩史/宗近奎吾:小西克幸/篠塚英之:三木眞一郎/永倉康介:黒田崇矢/小鳥遊真生:武内 健 他

イラスト:奈良千春
©英田サキ/大洋図書(SHYノベルズ刊)
ドラマCD(2006/2/25発売)
【収録時間】78分09秒

企画・制作・発売元 サイバーフェイズ

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うおお!
小鳥遊真生(たかなし・まお)、ってば武内さんなんですね!!
初っ端から、いい喘ぎを聴かせてくれてます~!!

健気で悲しい役どころが、そのキレイなお声にぴったりですね…。

何を隠そう(隠しませんが)、『エス―咬痕』はシリーズ中何気に一番のお気に入りのお話です。(原作感想はこちら

主役の椎葉と宗近の絡みは、作品中でも一番少ないと思うのですが…
何と言っても、永倉が見せる男の純情がいいじゃないですか~

そして、そんなお気に入りキャラ・永倉を演じられたのが黒田崇矢さん。
はじめにお名前を拝見した時は、声優さんド素人の私は「いったいどなた!?」って感じでした。

が、どうやら鳥人ヒロミさん原作ドラマCD『彩おとこ』で岩吾を演ってらっしゃった…!!
いまだCD入手してません~。後悔

と、それはともかく。

今作はなんと言っても、椎葉役の神谷さんと、永倉役の黒田さんにすべてを持っていかれた気がします。
永倉と椎葉という二人の男のそれぞれのエスの愛し方が、二人の熱演により、一層心に響いて来ました!


黒田さんの声を聴いたとたん、雷が私の脳天に落ちたような気持ちがしました。

なんなの?
このアクの強い、クセのある重低音は!?

激シブ!!(>w< )

生きてる…ここに永倉が生きてるよ…!!
と、思わず息を飲んでしまいました。

決してキレイな声ではないのですが、耳に残るザラついた低音になんとも言えない大人の色気があります。
その愛想のないぶっきら棒な喋り方が、これまたよし!

小鳥遊に暴力を振るいながら、自分とエスとの関係に悩み、苦しみつつ、それでも自分なりの情をかけようとする永倉の苦悩が滲み出ています。

このドSっぷりと自虐っぷりがいいんですよ!
…変ですか?汗

そんな永倉が乗り移ったような黒田さんに終始対峙する、椎葉役・神谷さんの演技もとても素晴らしかったと思います。

特に、宗近をまだ自分のエスとして完全に受入れ切れないでいる椎葉が、業を煮やした宗近によって散々に痛めつけられた後、容疑者として逃亡中の永倉と会い、自分自身をその姿に重ね合わせて、それまで溜め込んでいた苦悩と感情を爆発させる演技…。

最高です

そんな椎葉に「あんたは大丈夫だ、あんたはそんなに弱くない」と語る永倉…。
真生に対して気持ちを吐き出せない永倉の苦悩が切な過ぎるほどに伝わって、涙が出そうになりました。

その後続く、互いの痛みをわけあうようなキスシーンも…
よかった~!!

激情を押さえ込もうと、椎葉の首元に咬みつくっていう行為が…
なんともエロいと思うんですよね。フフフ。

抑えなくていいのに、抑えてしまう。
いや、抑えられてしまうところに、永倉の自制心の強さが出ている気がしてなりません。

本当なら、このストーリーでは真生と永倉の関係を重視し、椎葉と宗近、この二人との対比がキモになるのでもっと語るべきなのでしょうが…
いかんせん私はこのキスシーンが好きすぎます!笑

このシーンが黒田さんと神谷さんの二人によって再現されたことで、もうお腹がいっぱいです!

この素晴らしい作品を布教してくださった季菜子さま、本当にありがとうございました~!

それから。

小西さんの宗近は、相変わらずカッコイイ宗近でした!
ドSな宗近、よかったなあ。
泣きじゃくる神谷さんが、これまたいいんだけれども。笑

あと、お義兄さ~ん!な、三木眞さんもご健在。
あまり登場しないのですが、さすがの貫禄でインパクトがありますね~。
椎葉の前ではあくまで「兄」としての顔を崩さないところが、非常にツボります。

さらにCDで嬉しいのは、ブックレットのショートストーリーです。

今回は小鳥遊のその後が書かれていました。
永倉が思ったように、強くしたたかに生きていこうとする真生。永倉の気持ちを知らないでいたからこそ、前向きに自分の生を生きようと思えたのではないでしょうか。

そんな風な愛し方しか出来なかった永倉という男の不器用さと孤独が、痛々しく、そして愛しく胸にせまって来ました。

フリートークでは黒田さんがこの役に「男惚れ」したと仰っていて、ものすごく頷けました。
完全に永倉が憑依してますよ…。

ああ、ホントいいもの聴きました~!
『咬痕』では自分の気持ちを押さえ込むことを決意した椎葉、続く『裂罅』では…とうとう出ますね!
あいつ等が!!←失礼
怖いような楽しみなような、次作は2枚組みでさらに濃厚になる予感…楽しみです♪

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