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深井結己『はつ恋ものがたり』(花音コミックス)

いい眼鏡発見~!!

ということで、深井結己さんの『はつ恋ものがたり』(芳文社/花音コミックス)を読みました♪

はつ恋ものがたり (花音コミックス)
超山奥にある全寮制男子校。数学教師の荒塚香は、「氷の教師」と恐れられていた。
他人との接触を嫌う香はもちろん恋愛さえもしたことがない。そんな時、医務室で謎の大男・鈴木晃太と出会う。トラブルから職員寮の彼のベッドで一夜を過ごすことになった香は、その夜初めて他人の手でひとりHをするハメに…!? 大人テイストな教師セクシャルラブ! 描き下ろし後日談も甘々セクシー★

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もともと保守的な私がかなり頑張って作家さんの新規開拓を続けて数ヶ月。
この作品を読みながら、あまりの面白さにこんなに素晴らしい作家さんを見逃していたとは~!!
と、後悔したのですが、あれ?
実は以前にも深井さんの作品は読んでいましたよ。

それは『君が居る場所』 (バンブー・コミックス)。
表紙はとても印象に残ってるのに、肝心な内容をどうしてぜんぜん覚えていないのか?
小さい子を残して奥さんの死んでしまった夫の元に、昔の友人があがりこんで来て…、とかだったかな!?
確認したくとも残念ながら今手元にも残っていませんが…。汗



『はつ恋~』に続けて2009年1月にCD化が決定した『その唇に夜の露』 (花音コミックス) も読んでみました。
(声優さんが豪華なCDの詳細はこちら

こちらの作品は「いい!」とのうわさを耳にしながらも、BLらしからぬ表紙のオドロオドロしさから勝手に敬遠していたんですが、そちらも実は大変BL的スイートな展開で、この方実はこの手のシチュエーションが非常にお好きなのね~、と実感。

でもって「そんなんありえないよね!?」っていう展開を、いつの間にやらラブ路線に持ち込むお話の上手さに感心しきり。

昔からのファンの方には「何を今さら…」だと思いますが、その辺は御理解いただいて(?)眼鏡でツンドラな先生にもうメロメロになりました!


主役の荒塚薫(眼鏡の方。通称アラスカ)は怒った顔も素敵ですが、時に表情になんとも言えない色っぽさがあるのが魅力的。生徒に「氷の教師」と恐れられながらも、陰では密かに人気のある荒塚の、生徒に対する真摯な態度にとても共感できます。

やっぱり…
眼鏡+ツンデレが大好きだ~!!
と、山の彼方に叫びたくなりました。

とそれはさておき。

とにかくこの作品、BLにお約束な萌えどころが満載です。

同僚のヒゲクマ保健医(オプションは白衣)にクールツンデレ(オプションは眼鏡スーツ)な数学教師がいきなりBまでされちゃったかと思うと、実はそれはかつての教え子であることが判明し、押せ押せで押し切られてほんのりとラブに発展。とたんにヒゲクマに横恋慕するライバルが現れ、あろうことかクールツンデレに憧れる生徒をけしかけあわや強●未遂。そこをなんとか自力で乗り切ったツンデレが改めてヒゲクマへのラブを一層深めてハイ、バカップルの一丁挙がり!!

なワケです。
なんかこう書いちゃうと失礼極まりない感じですけど・・・。汗

深井さんは表紙のイメージから勝手に深刻な作風なのか(重ねて失礼)と思い込んでいましたが、これはラブコメとして充分面白かったです。
(特に生徒ビジョンのアラスカ先生とコージ(本名コータだが故あってこう呼ばれている)ビジョンの香先生の対比のイラストには笑いました!)

『その唇に~』同様レ●プシーン(くどいけど未遂)が入って来ますが、それがストーリー上重要かつ必然なような気にさせるのが上手い。

今作品では暴走する生徒を教師のプライドと愛情でもって、諭すところが肝。
安易に攻めが助けにやって来たりしないところも好きですね。

そう言えば前回感想をあげたのは同じ教師と教え子(現同僚)が主役の天禅桃子さんの『青空の澄んだ色は』(感想はこちら)でしたが、こっち(『はつ恋~』)の方がエロが何十倍もガッツリしている割りに読後のさわやかさが似ているのが不思議。

「先生という職業はやはり特別なんだな~人の人生に影響力を色んな意味で与えてしまうとつくづく思うのでした」とは『青空の~』にコメントを下さったYさんのお言葉ですが、私も激しく同感です。

そしてBL的には何百何千といる教え子の中から、たった一人の生徒と運命的な出会いを果たし、恋に落ちてしまう…というあたりが我々のツボを押しまくるワケですね。
だからこそ、教師と教え子のカップリングには永遠の純愛性を感じてしまうのか~。

この2作品のおかげで、今さらながら学校モノBLの魅力を再認識するに至りました!
そして、深井さんの過去の作品にもぜひトライしてみようと思います。

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コメント

2冊がやってきました
papicoさんこんにちは  また良い本に巡り合ったんですね~ ”通称アラスカ”で、面白そうなニオイがいたします。 そのうちチェックしようと思います。

さて2冊がやってきましたので早速3回ほど読み返して、計6回も読んで家事をごっちゃり溜めました。いましたいましたピンクニックにいいかんじのおっさん。ストライクです。(><) 続編があったら体格差なしヒゲすね毛ありの素敵なカップルになったろうに!と惜しいです。そうか・・・西田さんユギさんがオヤジ両横綱だったんですね。じゃあ私はあんまり手を広げず、しっかりリサーチしてから買っていかないと不毛の大地を漂泊することになりそうですね。。

さてケンアンのヤマシタさんですが、「明楽」もやっぱり面白くて、そして入れない世界でした~。なんでかなあ?とじっと考えてみました。
ヤマシタさんは絵柄がおしゃれで独特で、言葉にも強いこだわりがあってとても個性的な作家さんですよね。その作家性の強さが私をブロックする・・・。西田さんユギさん作品は、クリスやミシェル先生や、課長も立花も本当に存在するかのように読めるんですが、ヤマシタ作品は「同じ役者が何役もこなしている実験的な映画」を見ているような感触です。主要人物が全部同じ性格に見えるー。だから明楽と鳥くんが同じ髪型だという些細なところが非常に不安で(ビジュアルも性格も同じでは全く同一人物ではないか!)、途中で鳥くんが髪を切って本当に安心しました・・・。
入れないんだけど気になる作家さんですので数か月後にもう1冊、来年また1冊。。。と、ふと読みたくなって読み続けていくと思います。
こんなに作家性が強いのに、大ヒットしているというのが驚きです(アマゾンで異常にレビューが多かった)。単館系映画はヒットしたってハリウッド映画の動員数は絶対超えないじゃないですか。BL読者層侮りがたし。

中村明日実子さん、ビアズリーみたいな絵を描く人ですね?(そのたとえは変か)また作家性にブロックされるかもしれませんけど、気になってたのでpapicoさんお勧めとあれば読んでみたいと思います。
BLじゃないんですけど私は最近、三宅乱丈さんが好きです。「ペット」が面白かったので、「イムリ」を読み始めました。作家さんに誰と似ているというのは失礼かもしれませんが、萩尾望都さんをほうふつとさせる心理描写の克明さ、想像力の豊饒さがあります。まだお読みでなかったら是非是非。
こきちさん、こんばんは!
「はつ恋~」は表紙のイメージで耽美っぽいの?と思って読み始めたのでギャップがすごかったです。表紙で損をしている気がするんですよね~。ツンデレはもっとツンデレらしくして欲しかったです。笑
>ピクニックにいいかんじのおっさん。ストライクです
わかっていただけました!?いいですよね~。あれで受け設定!最高です。笑 
>体格差なしヒゲすね毛ありの素敵なカップル…
ホントですよね。でも、ユギさんのは別のコミックスに続編が入っていたりするので、忘れてるだけでどこかに潜んでいるのかもという気も…。今ちょっとずつ再読してるんですが、「ピクニック」に「僕にだって言い分がある」の先輩カプ(顔黒x黒髪)の続編が入っていたことはすっかり忘れていました。汗 
>ヤマシタさん…その作家性の強さが私をブロックする・・・
なるほど~、とうなづきつつコメントを拝読しました。私はヤマシタさんの、対象をちょっと斜め上から見降ろしたような視点が面白いと思って興味を惹かれているのですが、色んな見方があるんだなと感心いたしました。
>主要人物が全部同じ性格に見えるー。
そうですか!!私は二人が一線を越えてしまった後は明楽の享楽主義的な超ポジティブシンキングぶりと、鳥くんの超絶ネガティブぶりの対象が面白いと思ったんですけど、今度はそのあたりを意識して読み直してみますね。
>BL読者層侮りがたし。
いやはや、ホントに。BL読みの皆さんって新規作家さんの発掘にすごい嗅覚を持ってるんですよね。同人活動時代から応援していて、商業誌デビューの時には固定ファンががっちりついている作家さんが多いですもんね。私はイベントには縁のない生活を送っているので、マイペースでついて行きますって感じです。汗
>中村明日実子さん、ビアズリーみたいな絵を描く人ですね?
そうそう!まさに世紀末的な画風と作風の方です。個人的に欧州の世紀末芸術が好きなので、私としては非常に好きなテイストです。「同級生」は初のBL作品とのことで他の作品とは違い、高校生らしい初々しさに溢れています。明日美子さんのとっかかりとしても、高校生モノBLとしてもおススメなので、ぜひ中古書店などで出会いの機会があればお手にとってみて下さい。
>三宅乱丈さん
お名前は存じてます!エロティクスFに描いてらした方でしょうか?今度ぜひ挑戦してみますね!
papicoさん今日和 私も深井作品読みました なんかじわ~とくる感じですね
ここのところ息子の受験で落ち着かない日々を送りつつネットで同人誌だしてる新たな作家さんなども見つけています 本当商業誌=コミックだせるほど上手い人いるんですね~話は違いますが腐った主婦の視点で見て最近男子高校生(息子の友達)をみていていらぬ妄想をしてしまいます もうここまでくるとやばいですね・・近所の女子高生腐女子友達とあれはいちゃいちゃにしか見えないとあまりにも男の子同士で仲がよいので思ってしまう行動が多いです ある意味女の子はやはりやっかいですし男の子同士は居心地がいいですよね 2次元コミックの世界とは違うとわかっていてもなんとなくそこから感じるものがあるのも事実です 話がへんなふうに脱線していてごめんなさい まあこれ以上腐らないよう気をつけたいと思います。ずいぶんと涼しくなりましたのでお風邪などひかないようお気をつけください。
ゆずはさん、こんばんは♪
ゆずはさんのコメントをちゃっかりこの記事に引用させて頂いてます~。ありがとうございますm(__)m
>息子の受験
うわ~、それは…お互いにストレスですね(^_^;)お夜食の準備etc.で母も大変ですよね。BLでストレスを発散しつつ、乗り切って下さいね~。美しく桜が咲くことを願ってます!
>最近男子高校生(息子の友達)をみていていらぬ妄想…
いや~、わかります!目の前にいいサンプル?がいたら、そうなりますよ。笑 私は基本、3次元萌えはしないと思っていましたが、先日用事で渋谷に行った際、都下では滅多に見られないキレイな男の子同士のカップル…いえ友人同士がたくさんいて、思わず多様な妄想をしていました!そう言えば、昔から自転車やバイクの男の子同士の二人乗りにはすごく反応していました。あの密着感が~!まあ、妄想はただなので、自分で楽しむ範囲では自由に心を躍らせましょう♪笑
もう朝夕すっかり秋ですね。ゆずはさんも、どうぞご自愛くださいね!
明日美子さん
こんにちは   中村明日美子さんの「片恋の」と「ばら色の」を図書館に予約しました。(^^)v たぶん今週末には読めると思います。残念ながら「同級生」はありませんでした。BLだからかな?でも「コペルニクスの」「Jの総て」はあったんですよ。この2作は結構変態な香りがするんですけど。

新しい作品を開拓したい気持ちを抑制するために(予算がないから)西田東さんを読み返しています。これが萌えという気持ちなのねっ、と 萌えという概念と自分の嗜好をくっきりと浮かび上がらせたのが、「奪う男」の中の「YOU GIVE」 推定50代の上司に傾倒しきっている30代所長という片思い設定・・・。
思いが伝わってるんだか伝わってないんだかわかんない微妙なライン。思われ上司が全くスラっともシュっともしていない、ドーンとしたおっさんだというところ。いいなあ。
あーわたし、こんなんが一番好きなんだ~と両手で顔を覆ってうつむいてしまいました。ないわ、そりゃないわー。
「恋をしましょう」の小林さんも大好きで。西田東さんはストーリー重視で、あまりキャラクターに執着のない作家さんのようですが、小林さんと工藤だけは別格なんですかねー。
こきちさん、こんばんは!
図書館に明日美子さんがあるなんて…!羨ましいです!うちの自治体、漫画NGなんです。あるのは「より抜きサザエさん」のみ。でも、ティーンズコーナーで崎谷はるひさんのBL小説を見つけて即借りしましたが。漫画は一切だめ(「はだしのゲン」でさえ)で、BL小説はOKな基準がわかりません~。
>「片恋の」と「ばら色の」
楽しみですね♪「片恋~」に出てくるニューハーフちゃんがすきなんです。でも、「Jの総て」もあるのなら、そちらから先に借りて読んだほうがいいかもしれません。「ばら色の」は、実は「Jの総て」のスピンオフなんですよ。発行も「J」が先です。内容はどっちから読んでも大丈夫なんですが。私は知らずに「ばら色~」から読んでしまって、ちょっと「しまった!」と思ったので。
>「コペルニクスの」「Jの総て」…結構変態な香りがするんですけど。
ぶはは!直接的な言い方に、笑ってしまいました!その通りかもです(^_^;)「コペルニクス」は好き嫌い分かれると思うのですが、「Jの総て」は名作だと思います。「J」もM・モンローに憧れる男の子が主役ですが。表紙の猥褻さ(特に2巻)で借りるを躊躇されるかもしれませんが、勇気を振り絞ってこちらはぜひお読みになってみて下さい!よいですよ。ちなみに「2週間のアバンチュール」にさらに「J」つながりの別カプの続編が入ってます。
>西田さん…思われ上司が全くスラっともシュっともしていない、ドーンとしたおっさんだというところ。いいなあ。
そうそう、あの肉感がいいんですよね!厚みがあって、存在感抜群なあの肉体美が!!
>ないわ、そりゃないわー。
いいえ、こきちさん!あり、おおありですよ~!!いいんです。萌えなんて、個人嗜好の別呼称のようなものなんですから。好きなものを好きと堂々と声をあげていきましょう~!!
>小林さんと工藤だけは別格
そうかもしれませんね~。クドーなんて、ピンで続編が出た時は正直驚きました。
それにしても50代以上のオッサンが登場するのは特にコミックスは少ないですよね。小説はけっこうあるみたいですが。やっぱ絵になりづらいのかしら…。あ、鹿乃しうこさんの「君さえいれば」には45歳のオヤジが登場します。しをんさんがかつてエッセイで「キング・オブ・オヤジ」と絶賛してました。リバなのでお嫌じゃなければ・・・。でも、西田さんの描くオッサンにはかなわないかなあ~。中古でけっこう見かけるので、ブクオフで見かけたらそのうち一度トライしてみてください!

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