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川唯東子「カフェラテ・ラプソディ」(ビーボーイコミックス)

ある意味すごく新鮮で、ある意味すごくノスタルジック。

川唯東子さんの新刊、「カフェラテ・ラプソディ」(リブレ出版/ビーボーイコミックス)を読みました!

カフェラテ・ラプソディ (ビーボーイコミックス)

芹沢基はチビでそばかすの書店員。そんな彼が、時々お店に顔を出すノッポの青年とふとした事で知り合いに。皆が避ける程の超強面の青年は、実は少女のように可憐な性格で…!? 乙女な男子攻×気後れ年上受の心が温まる少女漫画のような恋物語



--------

うわ~。
なんだかふわふわキラキラしてますよ~~

先だって、川唯さんの「胡桃の中」を読んだところすごく面白かったので、他の作品もちょっとずつ読み進めていたところ、タイムリーに新刊が出たじゃないですかッ!!

そしたら、あら?
他の作品とはちょっと毛色がちがいましたが、川唯さんの作風はこういうラブリー&メルヘン?な感じもぴったりですよね。

そして「そばかす」、「チビ」、「こわもて」、「ノッポ」などという近年あまり耳にしない懐かしワードが…!!

なんというか…
小学生の頃読んだ「りぼん」(「ときめきトゥナイト」を連載の頃)を思い出しました。笑

カフェラテ色の表紙カバーと、ほんわかしたアナログなイラストもたいへん可愛らしい。
BL初心者の方におススメの1冊です!


【カフェオレ・ラプソディ】

チビでそばかすの書店員・セリ(芹沢基)は、無口でノッポで強面の男の子・ケイト(津田・マクラウド・恵人)が時々見せる、どこか弱々しいけれども誠実な人柄が気になっていた。
ささいな偶然のくり返しから、急速に親しくなる二人。
無事に付き合うようになった二人だが、自分の外見にコンプレックスのあるセリは、人目を引くルックスのケイトとの関係に自信が持てなくて…。

* * *

川唯さんがケイトのキャラを設定するのに目指したのは、アジアンビューティーなルックスだそう。
そして、身長198cm(!)のケイトのモデルとして参考にしたのは、かのダル●ッシュ有選手、だそうですよ!
(b-Boy川唯東子先生の掲示板より ちなみにダル選手は195cmです)

それを聞いてなんだか納得。

でも、198cmって相当デッカイですよね。
満員電車の中で息苦しいなんてこととは、一生無縁でしょうね。

さて。

非常に人当たりがよく男女を問わず好感度の高いセリと、一見とっつき憎い外観から周囲から浮いてしまい、人慣れしないケイト。

この二人が乙女x乙女な設定なので、全体的にスイートな雰囲気が満載!

コンプレックスから恋愛に自信が持てないセリと、素直にストレートに恋心を訴えるケイトの純情ラブが可愛すぎ。
特にデカイ図体ながら、実は繊細な一面を持ち、小さい動物が大好きで、苦いコーヒーも苦手、というケイトのキャラが目を引きます。

ケイトの存在そのもので、「かわいく」、「ラブく」と呪文を唱えながら描いたという川唯さんの思惑は、200%成功しているかと。笑

セリが身につける衣装も「二十歳過ぎた男子が着る服かしら!?」と思いつつも個性にぴったりで、特に踵のあるブーツが沢山登場していたのが印象的。
各扉で、その身長差30cmを表現するべく、ケイトと並ぶように必ず1歩高い場所(塀の上とか)にセリを立たせたところにも、微笑ましいこだわりが見受けられますね。

そんな演出が、またなんとも言えない少女マンガっぽさを醸し出していて、川唯さんの作品の個性になっています。
こういうテイスト、今では逆に新鮮ですよね!

ストーリーはいちゃいちゃラブラブだけに終わらず、タイトル通りにちょっぴりビターな展開がありながら、最後はスイートに着地を見せてくれて、ストーリーテラーとしての川唯さんの実力も存分に楽しめる作品です。

今時アナログな彩色のカラーも、味わいがあっていいですよね。
無理に時代に乗ろうとせずに、これからも丁寧な作風でもって作品を仕上げていって欲しいなあ、と思いました♪

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