HOME>[BLコミック]新田祐克

新田祐克『春を抱いていた 6』(ビブロス・SBBC)

『春を抱いていた6』(ビブロス・スーパービーボーイコミックス)は、堂々の「ウェディング記念号(?)」!!

春を抱いていた 6 (6)深夜2人愛し合うベッドの中で、ふとどこからか赤ん坊の泣き声が岩城の耳に聞こえる。それを境に岩城の様子が豹変し、不思議な行動を起こし始め…。アメリカ新婚旅行編&写真集撮影秘話(商業誌未発表作)も収録。

「リンゲージ・マップ」b-BoyZips 2001年7月号掲載
「夢見る頃を過ぎても」b-BoyZips 2002年1月号掲載
「ラブ・シンボル」BE・BOY・GOLD 2002年2月号掲載
「ヘブン・アンド・アース」(前後編)2002年4月6月号掲載
「KISS OF FIRE」同人誌より再録

↑ご覧下さい~!
この2人の満面の笑み♪
「岩城さ~ん、俺にもひとくち!」「仕方ないなぁ、ほら」みたいな(笑)
名実ともに夫婦となった特別な巻ですから、いつもよりさらに甘めです。

-----------------

ええッ?
岩城さん、香藤を愛するあまりとうとう…!?
いや、まさかそんな。
香藤の妹の洋子ちゃんがめでたく妊娠!
香藤家の名前の不思議(「洋」シリーズ)の秘密が今明かされます。

アメリカ新婚旅行編では『カジノ・リリィ』(ビブロス)の2人もコラボして大活躍!!

岩城と香藤、2人の永遠の愛を誓う姿に感動して下さい!
いや、しょっぱなから驚いちゃいましたよ。
岩城さん、本当に「想像妊娠」でもしちゃったのかと思って!爆

香藤一族「洋」シリーズの秘密も明かされ、無事に洋子ちゃんに息子も生まれておめでたい!
名前も本当に「洋介」だしッ!!
本気で養子にもらっちゃうんじゃないの…!?


番外編の「夢見る頃を過ぎても」は、香藤家で迎えるお正月編です。

いや~、これまでも何度か思ったんですが、新田さんの漫画はお料理が実に美味しそうなんですよね。
おせちの煮物なんて、照りが本当につやつやしてて、見ているだけでお腹がすきます。
岩城さん、久しぶりにお正月の気分を味わえてよかったです。
それにちゃんと香藤家では婿(…嫁?)として認められているのが分かって、本当におおらかな香藤の性格はこの親にあり!といった思いがします。

ところで、ここで気になったのは岩城家(というか2人の家)のお掃除について。
例の玄関Hで汚したシューズ入れの扉…。
あのあと誰がお掃除するのかが気になって、気になって…。汗

「ホストシリーズ」では新川の家にお手伝いさんがいたので、いつもピカピカの家の中に納得しましたが、岩城家の場合、岩城さんが他人の侵入をひどくいやがりそう。
そうなるとやっぱり香藤くん…なのかな?

以前インタビューで、お料理もほとんど香藤くんって言ってたし…。
彼、三角巾とか似合いますよね。


そして、新婚旅行先に選んだアメリカに向かう飛行機の機内でカルロと真輝(まぎら)に出会う2人。カルロの誘いに戸惑いつつも、別荘で一緒の時間を過ごすことに。そこで見た真輝とカルロの不自然な関係に、岩城の怒りが炸裂!

あら。誰ですか!?
このゴ~ジャス感溢れる2人組みは。
ってすみません。
新田作品初心者なので、「あとがき」で「カジノ・リリイ」を知りました。

でも、このとんだお騒がせカップルのお陰で、岩城さんと香藤くんも永遠の誓いをすることになるわけで、新田さんはお話の持って行きかたが本当に上手です。そんなきっかけがなかったら、きっと「形」にはとらわれないであろう2人ですから。

ハリウッドユナイテッドメソジスト教会での2人を見たら、ついつい彼らを思い出してしまいました。
そう。羅川真里茂さんの「ニューヨーク・ニューヨーク」(白泉社文庫全2巻)のケインとメル。

でもって次に思うことは、タキシードの「白」と「黒」…この2人の場合、どっちが花嫁なのか!?ですよね。
きっとファンの間では散々議論されているに違いありませんが。
やはり真輝のいうように、「白」=「妻」なのか…!?
でも、挙式後感激で涙する香藤くんの顔を引き寄せる岩城さんには、やっぱりそんなイメージわきません…。

私は結婚とは「花嫁(妻)」「花婿(夫)」としての役割ではなく、お互いを「人生のパートナー」としての相手とするものだと思います。
そうなると、「誓いの言葉」にも素直に頷けますし。

この2人の場合はお互いの欠けた部分を上手に補完しあって、一つの形。

あの2人には天(うえ)も地(した)もない…
どこまでも同じ場所に立っているんだろう…


カルロの台詞がすべてを語っています。

来ました!!
これぞ「新田節」、炸裂!!
大変に含蓄のあるお言葉です~~~。


さて挙式後の2人は相変わらずのアツアツぶりを我々に見せ付けてくれます。岩城さんも挙式の興奮からか、いつもより以上にお色気倍増でまたも香藤が暴れ馬に!!きゃーーー!!

が、ここで岩城さんがまたまた貴重攻め発言!!
ああっ、でもどうしてがないの!?
こうしてますます「岩城攻め」がお宝化していくのですね…。

さて、時としてリバーシブルなこの2人。
どっちがどうするかは本当に岩城さんの気持ち次第なんですね…。
でも、「受」の方がいろんな意味で大変そうなんだけど、最初からあんまり抵抗を感じていないように見えますし。
固いのは性格だけで、その辺りの柔軟性は高かったのでしょうか。


なにはともあれ、名実ともに夫婦となった2人の未来に幸多かれ


この記事のトラックバックURL

http://lovecomix.blog89.fc2.com/tb.php/26-027310df

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: web*citron, ARCHIMIXDW99 : aqua_3cpl Customized Version】


FC2Ad