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中村明日美子原作ドラマCD「同級生」(A+(エークロス))

ああ~!
やっぱ炭酸が飲みたくなる~!

ということで、中村明日美子さん原作ドラマCD「同級生」(A+(エークロス))を聴きました!→視聴はこちら

同級生
■中村明日美子原作ドラマCD「同級生」
Disc.1 
Track.1 夏
Track.2 秋
Track.3 はじめての人
Track.4 ばかと大馬鹿
Track.5 二度目の夏
Track.6 FreeTalk
Disc.2 Tark.1~4

―まじめに、ゆっくり、恋をしよう。―
合唱祭前の音楽の授業中、メガネの優等生・佐条利人が歌っていないことに気付いた同級生の草壁光。
佐条は歌なんかくだらないからと思っていたが、ある日の放課後、誰もいない教室でひたむきに歌の練習をする佐条の後ろ姿をみて思わず声をかける…。
思春期に揺れる少年たちのスローテンポな恋とじれったくもあまずっぱいドキドキした気持ちを丁寧に描いた、さわやか系ピュア・ラブストーリー!

【キャスト】
野島健児…佐条利人 /神谷浩史…草壁光 /石川英郎…原学
山中真尋…友人A /亀岡真美…ミキポン /田内裕一…生徒A
西川光義…生徒B /上城龍也…先生A /田島裕也…先生B

★ジャケットイラスト描き下ろし
★描き下ろしマンガ収録

※通常のキャストフリートークに加え、独自企画によるリレートークも収録。
※音響へのこだわり!ヘッドホンで聴くことにより、3Dサウンドで楽しめます。

発売元:茜新社
販売元:コミックハウス

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2008年も半年が経過しましたが、現時点で私的『今年度のBLコミック№1』の座に燦然と輝いておりますのが中村明日美子さんの「同級生」(EDGEコミックス刊)です。(原作の感想はこちら

CD化すると知った時に、佐条役があの野島健児さんだと伺って、期待度急上昇!!(その模様はこちら

そして、その妄想にとち狂った一主腐の過度な期待に、野島さんは見事に応えてくださいました♪

いや~ん、よかった~!!←安堵&賛辞


甘酸っぱくて、もどかしい。
青春のトキメキ」がぎゅっと詰まった1枚でした♪


「同級生」Disc.1 Track.1~5】

この作品のCD化にあたり、最も楽しみで、かつ最も心配だったこと。
そう、それが冒頭に登場する「萌ゆる若葉」の合唱!!

でも、そんな心配も杞憂に終わりました。
ちゃんと合唱してます!(ちょっと合唱というには人数さみしいですけど。)

うわわわわ~~。
すごい!
神谷さん、男子高校生の歌声に聴こえるからッ!!

いや~ん、こわ~い!!←畏怖&賞賛

そして、作詞作曲が明日美子さんと知り、「やっぱり!」と思いつつも2度びっくりです。

それはともかく。

なんと言っても、野島健児さんの抑えた声色から漏れでる色気ノックダウン(死語)です~

「佐条・・・!佐条がここにいる・・・!!」←なんか毎回言ってる

どんな台詞においても、まるで原作から抜け出てきたみたいにイメージぴったりで、びっくりしました。

こんな30代(野島さんのこと)がいていいんだろうか。
うん、いいや。
てか、いないと困る。


そして、草壁役の神谷浩史さんは、このCDが初聴きでした。

原作を読んだ時の草壁のイメージって、もそっと「だりー」くて「ゆるーい」感じなキャラだったんですが、神谷さんが演じる「実は意外と根っこがマジメな青少年」の草壁もなかなかだな、と思いました。
(原作よりもちょっとテキパキした雰囲気だったので。)

思わずチューしたあと慌てて逃げ去っちゃったり、泣きながら合唱隊から脱走しちゃったり、大汗をかきながら告白したり、はたまた夜の公園を一目散に佐条のもとに駆け寄ったり、そんな恋する草壁のあらゆるシーンのテンポがとてもよくて、すごくよかったです。

「一生懸命に佐条を好き」って感じがよく出ていますよね!

今時の男子高生っぽい「たる~い喋り」が、さぞや大変だったかと思いますが。笑
「待ってるワ、アナタ」(←かま声)が大変可愛くて、ツボでした♪

さらに、ハラセン役の石川英郎さん。
これが…
すんごくよかった~!!


これは本当に想像以上!!でした。
「Track.3 はじめての人」があまりにも素晴らしく、何度も繰り返し聴いてしまいました。

大人の純情、ずるさ、臆病さ、そして哀愁…を余すところなく醸し出していて、いやはや萌え死ぬ・・・!かと思いました。

ああ~、我らがハラセンに幸多かれ。


で。

明日美子さんの絵柄の放つパワーが素晴らしいので、当然原作とともにお読み頂くのがいいのかな、とは思うのですが、声優の皆さんが「そこ」を意識してかなり力を入れて演じて下さっているおかげで、CDだけでも充分に魅力は伝わるかと思います。

でも、やはり悲しいかな、原作とは若干違う箇所もありまして…。

「Track.4 ばかと大馬鹿」がそうなのですが、草壁のライブシーンまるまると、佐条のほろ酔いエピソードはばっさり削られてしまっています~。

ま、どっちも大人の事情によるものとはわかるのですが、えてして静かな描写が多いこの作品中、ライブシーンは唯一とも言える動的なシーンであり、また、草壁が日常どんな環境に身を置いていたのかを象徴する大事な場面だと思います。

そして、佐条も「自分」と「草壁」との、決して交わることのない交友関係=“ジャンルの違い”を痛烈に思い知らされて、思わず“ヤケ”でお酒をあおってしまうという大事なくだりでもあるワケで…。

あくまで真面目でストイックな佐条が、草壁を想って思わず「ハメを外す」という貴重な場面だったこと、また、ほろ酔いの佐条のあまりに可愛らしいさまを思うと、このエピソードが削られたのは、かなり残念なことでありました。

あと…全体的に若干テンポが速すぎ・・・なような~??
行間に交差する二人の気持ち、みたいなものが、今ひとつ表し切れなかった気が・・・。

もっと、ゆっくり、時間をかけて、全編を紡いでいって欲しかった気もします。

CDの尺を考えると、これらは仕方がないことなのかも知れませんが、声優さんの熱演が伝わってくる分、とても勿体ない気がしました~。


「同級生」Disc.1 Track.6 フリートーク】

同じ事務所(青二プロ)の先輩後輩である3人のフリートーク。
野島さんがセンパイ二人をお相手に、頑張って司会を務めてらっしゃいます。

が。

ちょっと!?野島さんの声がいやに可愛すぎませんか!?
30代の男性が普通にしゃべっているだけで、こんな可愛いなんてアリなのか!?

そこにびっくりしてしまいましたが、あくまでマイペースな進行で、これがなんだか無償に可笑しかった~!
次男の性格がもろに出てました。笑

石川さんと神谷さんも、とっても自然体で会話してるって感じで、肩の力が抜けててよかったです!

石川さんが合唱曲を五線譜に書き起こし、ハラセンさながら歌の指導にあたって下さったそうですが、この作品への並々ならぬ思い入れが感じられて素晴らしいですね~。

でも、神谷さんがご自分の同級生に「同窓会あったら誘って!」って頼んでますが…
BLCDだけに、いなくはないかもしれませんが、それは確率がかなり低い気がいたします。笑


「同級生」Disc.2 リレートーク】

初回特典である「Disc.2」は、野島さんと神谷さんのお二人が、作品にちなんでの質問を互いにしあい、答えあうスタイルのリレートークになっています。
あんまりドラマCDを聴かない私ですが、こういった形でのトークは初めてでした。
珍しいのかな!?

野島さんが作品の印象を語る部分があるのですが、原作の持つ素晴らしさをすごくよく言い表していて、そこに感動しました。

役作りって、原作を読み込み、その人物像を噛み砕き、自分の中から一人の新しい人間を生み出していく作業、なんですね。

ああ、今回も非常に楽しく物語の世界に漂うことが出来ました!
ドラマCD、最高~

聴くたびに、その面白さ、深みにハマっていってる日々であります~。ふふふふふ。

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コメント

初めまして。
最近ブログを始めて、ブログ村からお邪魔しましたm(__)m
私も「同級生」大好きです。最近本屋で購入したばかりですが・・・(汗)
表紙を見てちょっと敬遠してたんですが、いざ買ってみてビックリ!!
もっと早く購入しておけば良かった!!と久々にツボに入った本でした。
CDの方も良い感じなのですね~。
主役の2人がどんな感じになってるのか、とっても興味あります☆
またブログオ邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
むくわんこさん、はじめまして♪
コメントありがとうございます(^_^)
中村明日美子さんの絵柄は「超」個性的なので、とまどう方も多いかと思うのですが、あの魅力にハマってしまうと、もうズッポリで抜け出せなくなりますよ~。笑
CDでは主役の二人もハラセン役の石川さんも、原作の魅力をどう伝えようかと熱演してくださっているので、本当に素晴らしい出来でした。
機会があったら、ぜひ一度聴いてみて下さいね。
ではこちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします!

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