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本仁戻『DOG STYLE 1・2』(リブレ出版/SBBC)

GWも終わってしまいましたね~。
今年は旦那の実家で慣れぬ嫁業をやって来て、どうにもこうにもメンタルが疲れてました。 (上げ膳据え膳で、体はラクなんですけど。ご馳走続きで太りましたし。汗)

そんな中でのお楽しみはやっぱり就寝前のBLコミック!
向かう道中のブクオフで色々と購入し、ちゃっかり持ち込んでおりました。
たとえ旦那の実家であろうと、毎日の日課は欠かしませんよ。

で、久々の更新は、本仁戻さんの『DOG STYLE 1・2』(リブレ出版/スーパービーボーイコミックス)でいきたいと思います!

DOG STYLE 1 (1) (スーパービーボーイコミックス)
不良にシメられそうになっていた野良犬少年・テル(高1)を助けたのは、年上美人・寺山美紀(高2)だった。お互い好きな男がいるのに自然体でつきあえるもんだから、そのままのノリでHしてみたら、テルのSEXはせっかちで乱暴で痩せた野良犬が10日ぶりの肉をあさるみたい、ハッキリ言って超イテエ!? カラダから始まる犬式恋愛方程式第1巻!
■初出一覧■
DOG STYLE /BE・BOY GOLD(’04年6月号~’05年2月号)掲載
DOG STYLE 00/b-BOY LUV⑧(’04年3月)掲載
あとがき/書き下ろし

DOG STYLE 2 (2) (スーパービーボーイコミックス)
4回目にしてようやく! アソコが溶けそうなほど気持ちイイHをすることができたテルとミキ。だけど…そんな二人は依然としてセフレ以上、恋人未満の煮えきらない関係。ミキが帰宅すると、ずっと片思い中の柏から呼び出しがあり、突如「キスしていいか」と抱き寄せられて! 今までそっけなかったくせして、今更何でよ!? 

■初出一覧■
DOG STYLE /BE・BOY GOLD(’05年4月号~’06年8月号)掲載



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探偵青猫』(既刊5巻)(芳文社/花音コミックス)ではじめて知って、その華麗で洗練された絵柄と練られた台詞にストーリー、眉目秀麗で個性的なキャラクターと時折挿入される絶妙なギャグ!の虜になった本仁戻さん。(鶯LOVE♡ )

「こんな面白い作家さんがいたのか~!」と、以後何冊か立て続けに購入してみたのですが…
あれれ~~!?なんだか予想外!?

そう、私が「青猫」の次に読んだのは『ポイズン・チェリー・ドライブ』」(花音コミックス)でしたが、おんなじ花音なのに…
ぜんぜん作風がちがった~~~~ッ!!!
(気がした)のでありました。

本仁さん特有の破壊力あふれる強烈ギャグにすっかり及び腰になって、それ以降ほとんど手を出していなかったのですが、先月や○いの師匠Hちゃんに借りた『BExBOY GOLD 2008年4月号』でこの作品をチラ見して、「あ、コレならいけそう!」と直感し、トライしてみました。

ドキドキしながら読んだ今作は、イケメンの高校生たちが思いのままに突っ走る、“本仁流正統派ボーイズラブ”でした!


【DOG STYLE 1・2】

…欲しいか 鳴いてみろ くれてやるぞ


俺は戸惑ってる… だから戸惑ってない自分に戸惑ってる…


高校生・学園モノ・年下攻。
友達じゃない。恋人でもない。ただ一緒にいると気持ちいい。14cmの身長差でチューをするのも大変な年下野良犬チビヤンキー(攻・168cm)と、野良犬を飼いたい美人でデカくてエッチなニーサン(受・182cm)の青春グラフィティ。
作者HP『マキニカリス』より転載
* * *

この作品の魅力はひとことで言うと“体格差萌え”、かな~と。
この野良犬は世に言う「わんこ攻め」とは絶対違うし。笑

身長14cm差というカップリングもなかなかあるまいと思うのですが、なりは小さいけどヤンキーにして結構繊細な通称“野良犬”千秋(ちあき)テル・高1と、親友(柏兄)への想いを胸に抱えるガタイのいい美人・寺山美紀(通称:ミキティ)・高2が主役。
物語のキーパーソン「柏兄弟」の弟の友達がテルで、兄(これがかなりの曲者です)の親友がミキティという図式です。

柏兄弟を通して知り合った同じ高校の先輩後輩の二人が、セフレの関係からはじまりながらも次第に互いを理解、意識し、恋に発展していくお話です。

1巻ではテルと柏弟をめぐってのちょっと青い(というかサムイ)友情物語?を軸に、ミキティとの「野良犬」と「飼い主」としてのセフレな関係が描かれますが、ここに登場するヤンキーたちが…
メチャこええ!!笑
喧嘩シーンのスピード感も冴え渡り、そこだけを読むとまるで少年マンガ。
さすが本仁さん、とその作画のうまさに感心しきりです。笑

続く2巻ではセフレとして割り切った付き合いのつもりだったテルとミキティが、お互いの相性のよさに気づき、さらにミキティの訳ありの過去が暴かれたことをきかっけに、より近く、深い関係になっていきます。
1巻は「友情」と「セフレとしてのH」がメインでしたが、2巻に入ってからテルとミキティのメンタル面がクローズアップされて、面白さに拍車がかかってきました。 
例えば…

一日の終わりの数時間 24時間のうちのほんのちょっと
お前がいてくれたから 俺の今日は楽しかった


うわぁ!
なんてまぶしいモノローグなのか!?爆

もともとは本仁さんが以前、岡衿生さん(現在PN織田宮帆さん)と作った同人誌『DOG STYLE』(スラ●ンの洋x三ネタらしい)を読み返して、『高校生・青春の夕日・モヤモヤ・そこに埋め込まれたキラキラしたエッセンス、ニュアンス。』…に触発され、90%はオリジナル要素を取り込んで再度作り直した作品だそうです。(1巻あとがきより)

「岡さんのキラキラしたものと、本仁のなんかへんなヘンテコな個性が混じり合ってステキな作品になってくれればなあ、と思っています。」と書いていらっしゃいますが、本仁さんのその狙いは充分果たせていると思います!

特に“野良犬”テルが垣間見せる切なさ120%の表情や、ミキティの醸しだすお色気は、必見!
ほんとうに惚れ惚れするほど美しいです

本仁さんの独自のギャグセンスが苦手と仰る方にも、「今作品はきっと大丈夫!」と保証しますよ。
本仁作品のとっかかりとしても最高かと思うので、これでハマったら是非とも《本仁ワールド》への扉を押し開いてみて下さい!

現在発売中の3大攻めキャラの表紙も見目麗しい『BE・BOY GOLD 2008年6月号』で、最終回を迎えた『DOG STYLE』。
コミックス化は9月ごろらしい(本仁さんのブログより)ので、この二人がどんなラストを迎えたのか、今から発売がとても楽しみ!もし、師匠に借りることがあっても、最終回を読むのは単行本まで我慢したいと思います。汗

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