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男子にも読ませたい!少女マンガ特集【Yahoo!JAPAN特集】

両親共働きでおばあちゃん子の環境に育ったので、漫画とテレビが子守代りの子供時代を過ごしました。もし母親が家にいたら、あんなにテレビや漫画漬けの日々を過ごすのは不可能だったに違いない。
「漫画やテレビばっかり見てちゃダメ」と一度も言われた記憶がないので、今の自分があるのもこの2月に他界してしまった祖母のおかげかと。

今さらだけど、本当に感謝してます。
おばあちゃん、どうもありがとう!!

と、そんなことを思いつつ、Yahoo!で特集されてる「男子にも読ませたい!少女マンガ特集」に取り組んでみました。

TOPページにアッシュがいるのがうれしいです!
しかもエイジと一緒←これ重要

コンテンツは『歴代少女マンガランキング』や少女マンガには一過言あり!なツウの皆さんによる『トークバトル★マイベスト少女マンガ★』などから『男子禁制!BL(ボーイズ・ラブ)の世界』(←男子にも読ませたい!のキャッチコピーの立場は…?)と、突っ込んだところまで網羅されていて、たいへん読みごたえがある特集です。

青春を彩ってくれた少女マンガの数々がずらりと並んでいて、感慨もひとしお。

感想が『自分マンガ史』になってしまってとても長文なので、お時間のある方のみどうぞお付き合いくださいね。
※記事中の作家さん名は敬称略させて頂いてます



この特集で面白いのは、やはりお気に入りマンガを投票できる「歴代少女マンガランキング」かと。

大好きなマンガに一票入れて、その結果がランキングで発表されます。

年代別ランキング「~1980年」は、人生で一番漫画に親しみ、熟読していた時代だったので『ベルサイユのばら(池田理代子)』も、『エースをねらえ!(山本鈴美香)』も『風と木の詩(竹宮恵子)』も、『ガラスの仮面(美内すずえ)』も、『スケバン刑事(和田慎二)も、『動物のお医者さん(佐々木倫子)』も、『パタリロ!(魔夜峰央)』も、もちろんすべて読んでいましたが、「これにハマった!」となれば、やはり『BANANA FISH(吉田秋生)』でしょうか。

BANANA FISH 全19巻
1985年に別コミに掲載された第1話のインパクトは、四半世紀近くたった今でも、忘れられません。

当時流行っていたベトナム戦争ものの映画の匂いがして、絵柄も少女マンガ離れしているし、「なにこれ?アメコミ!?」と思ったものです。

でも、それがどうしたことか、あれよあれよと言う間に絵柄が垢抜けして来て、連載当初はがっちりガテン系だったアッシュは「コミック界の王子たち」の一人と称えられるのも当然のかっこよさに!
少女マンガ界の金髪碧眼の代名詞となりました。

今手元にあるのは、後年買いなおした小学館文庫版ですが、あの黄色い表紙は青春の1ページとして、アッシュの姿とともに、鮮やかに胸に刻まれています。


そして、年代別ランキング「1990年代」になると、ほとんどマンガを読んでいない空白の15年に入っているので、ぜんぜん読んでいるものがないというお粗末さ…。
とほほほ。

この時期(1990年~2005年までの15年)は『龍―RON(村上もとか)』と『残酷な神が支配する(萩尾望都)』を書店で見かけたら立ち読みする程度でした。

ただ、岡崎京子さんは1980年代後半に読み出していたので、『セカンド・ヴァージン』『pink』『リバーズ・エッジ』『くちびるから散弾銃』などを愛読していました。(実家の引越しにともない焼失←つまり焼却されました。涙)
ファッション誌ananでもエッセイを書かれていたのを覚えてます。

岡崎さんが事故にあうことがなかったら、とはよく言われることですが、きっと漫画界にもたらした影響は大きかったと思います。
当時から話題だった『ヘルタースケルター』は近いうちに読んでみよう。うん。


さらに年代別ランキング「2000年代」になると、ああ~、ここらへんは読んでるわ~!と急にうれしくなってみたり。笑

『風光る(渡辺多恵子)』『のだめカンタービレ(二ノ宮知子)』『ハチミツとクローバー(羽海野チカ)』『秘密-トップ・シークレット-(清水玲子)』『フラワー・オブ・ライフ(よしながふみ)』『舞姫-テレプシコーラ―(山岸凉子)』と、お馴染みの作品ばかりです。
と言っても、私の場合はこれらもここ2年のうちに読んだのですが。汗

風光る (1) (別コミフラワーコミックス)この中でも「ハマった!」と言うならば(もちろん『秘密』や『フラワー・オブ・ライフ』も捨てがたいのですが)、長期連載で巻数がすでに20巻以上と多かったにも関わらず、1巻を読んだのち、残りすべてを衝動買いさせた『風光る』!

この作品を読むまでは、幕末に関する知識も関心もまったく無く、龍馬ファンの旦那とは話がぜんぜん噛みあわなかったのですが、新撰組ネタを披露することが出来るようになり、家庭内に話題を提供してくれました。笑


すでに文庫化していてびっくりなのですが、「月刊フラワーズ」本誌で最近まで連載していたトッシーの過去話が萌え萌えでよかったので、単行本化が待ち遠しいです。笑

ときめきトゥナイト (1) (集英社文庫―コミック版)
さらにジャンル別「恋愛もの」で選ぶなら、小学生時代、毎月「りぼん」の発売日を心待ちにしていた『ときめきトゥナイト(池野恋)』に一票!

我々の世代には、私同様に真壁君が初恋の人♡ という方は多いと思われます。
(ちょっと上の世代の方だと、ひかわきょうこさんの描く藤臣くんが人気なんですよね。)
実はこれ、途中までしか読んでいないので、その内次世代編の『ときめきミッドナイト』とあわせて読んでみたいです。

でもって、このジャンルの他の作品をまったく読んでない=「当時から少女マンガの恋愛ものにはまったく興味がなかった」というマンガ的嗜好が判明。
アハハハハ~。

サイファ1表紙そして「青春もの」で選ぶなら、もうこれしかない!
当時「月刊LaLa」でリアルタイムで読んでいた『CIPHER(サイファ)(成田美名子)』です。

カラーのイラストが美しくて、分厚い月刊誌を捨てられずに全部持っていました。←上京後もれなく親により処分
NYがまだ若者の憧れの街だった80年代。(これは今も?)細部まで描き込まれたきれいでおしゃれな絵柄に当時流行していたアメリカンポップスが良く似合ってました。
双子の美形兄弟が主人公、というだけで何よりも印象深い作品でしたが、途中からアニスがあまり出てこなくなってしまったのは残念だったなぁ。

生徒諸君! (1) (講談社漫画文庫)
そしてもうひとつ。
『生徒諸君(庄司陽子』のナッキーに憧れて、ソフトボール部に入部したのもよい思い出です。
(ナッキーは実際は入部してません。)
ナッキーのようなサンバイザーが良かったのに~、と、ユニフォームの野球帽にがっかりしたのも、忘れられない思い出です。笑

でも沖田君が死んだ時、私のこのマンガへの情熱も死に絶えましたが…。
悪たれ団は永遠です。


当時は白泉社発行の「月刊LaLa」「花とゆめ」「別冊花とゆめ」をこよなく愛読していましたが、時に「りぼんオリジナル」や「プリンセス」「週コミ」「ヤングユー」なんかも読んだりしていました。
(あと言わずもながの大「JUNE」も…。)

妹が「別フレ」「別マ」派だったので、ちょっとキラキラした青春や可愛い恋愛がテーマのマンガはそっちで読んでいて、魂はちょっとひねった白泉社作品に捧げていた感じです。
当時すごい人気だった『ホットロード(紡木たく)』は、当然妹にすすめられて読みました。
彼女は私よりもちょっとツッパった(←死語)青春を送っていたのです。笑

さらに妹は『バリバリ伝説(しげの秀一)』も好きでした。
これは掲載は「週刊少年マガジン」です。
私は当時からずっぽりジャンプ派。
同時にサンデーとチャンピオンも読んでました。←実家が喫茶店だったので週刊漫画誌に恵まれていました

その頃好きだったのは『ジョジョの奇妙な冒険 第一部 ジョナサン・ジョースター ―その青春―(荒木 飛呂彦)』。
まさかこんなに長期連載になるとは当時は夢にも思わなかったです。

それからもちろん『北斗の拳(武論尊/原哲夫)』。
あとはその頃まだジャンプで連載していた『BASTARD!! 暗黒の破壊神(萩原一至)』にやられてました。
後にヤンジャンに移ったのは、妙に納得の措置でしたが。笑

ところで、大人になってから「実は漫画が好き」という人に聞いてみると、「別マ」「別フレ」派と「白泉社」派にすっぱり系統が分かれます。
その人の持つ雰囲気や好みもどちらが好きかで、大分類されます。

そして、やっぱり気があうのは白泉社スキーさんだったりするのが、面白い。
個人の嗜好がよく現れるのがマンガなんだな~、とそのたびに思います。

おっと。
かなり脱線してしまいました。

ぼくの地球を守って―愛蔵版 (1)SF・ファンタジー」ものでは、やはりリアルタイムで読んでいた『ぼくの地球を守って(日渡早紀)』に一票です。

でも、正直言いますと『竜の眠る星(清水玲子)』など「ジャックとエレナシリーズ」のどれかがあったら、これがぶっちぎりの一位です。
今は有名な清水さんの原点となる作品ですが、そこまでメジャーな作品じゃない評価なのが残念…。

で、ここで紹介されている作品で全巻揃えたのは『陰陽師(岡野玲子/夢枕獏)』『彼方から(ひかわきょうこ)』『百鬼夜行抄(今市子)』。
いずれ劣らぬ傑作揃いですね。

そして萩尾望都さんの作品から『ポーの一族』があがっていたのは納得ですが、竹宮惠子さんの作品がないのがちょっと不思議でした。

ところで先日、マンガ好きの友人と話していて知ったのですが、彼女はリアルさ追従型の漫画じゃないと感情移入出来なくて読めないと言っていて、びっくりしました。
(好きな作家さんは槇村さとるさんや和田尚子さん、そして№1が池谷理香子さんだそうです。)

マンガはそれ自体がフィクションのようなものなんだから、SFやファンタジーこそがその醍醐味かと思っていた私には、少なからず衝撃を与えた一言でした。

世の中には、色々なマンガ好きさんがいるんですね~。

さて。
実はここからが本題!?

Yahoo!によると、どうやら「最近、BLがキテる!」らしいです。汗

「もういいから、どうかそっとしておいて下さい」とお願いしたい気もしますが、「キテる!」ということで華々しく特集されてしまってます。
なんだかデザインも薔薇薔薇しい…。苦笑

気を取り直して「男子禁制!BLの世界 保存版BL年表」を見てみますと、そのほとんどの作品を読んでいたことがわかってよかったわ、と安堵?し、次にYahoo!もよくぞ調べたなあ、と感心しました。

がッ!?

よくよく見たら下の方に情報提供は「このBLがやばい! 2008年腐女子版」宙出版(感想はこちら)とあるではないですか~!
妙に納得し、かえってほっとしましたよ。笑

で、「少年愛」から「BL」へ……あなたはどの作品で引っかかった?」との質問にお答えしますと…

私の場合はズバリ!!『パタリロ!(魔夜峰夫)』です。←え?意外?汗

パタリロ 1巻これではじめて男性同士の絡みを見て、「わ~、世の中にはこういう世界があるんだ~!」とうれしくなった(!)のが、バンコランと美少年ヴョルンのお話でした。(※マライヒじゃありません)
たしか小5の時です。
そして、ギャグの中に織り込まれた私の知らない世界のさまざまな知識がキラキラして眩かった。
今思うとこの作品で、本当に色々なことを(文化・芸術・文学など)勉強させてもらいました。

そういえば、魔夜さんの絵柄がコミックスの9巻くらいから急に変わってしまったのが、ちょっと悲しかったのを覚えています。
確か39巻くらいまで買い続けてましたが、上京したこともあり、途中で挫折…(すみません)。
持っていた単行本もすべて実家で焼却処分されました。ぐわあああああ。涙

B級グルメ倶楽部
でも、肝心の「はじめてのBLおすすめ作品」で『楽園まであともうちょっと(今市子)』があるのがなんだかこう意外と言いますか…。

ライトなXXシーン、という点で今さんのBLはおススメなのでしょうが、だったら『B級グルメ倶楽部』の方がいいのではないかしらん。
今さんの作品の中では、お話が比較的わかりやすいと思いますし。
でも、『百鬼夜行抄』から今作品に入った人には、もちろん『弦月楼奇譚』をオススメします。

『あふれそうなプール(石原理)』も高校生ものとしてはイチオシですが、今!推薦するならやっぱり『同級生(中村明日美子)』かと。

リーマンものでは『夢見る星座(草間さかえ)』が外せないと思います。

初心者へのおすすめということで、全体にエロスは軽めが選ばれているんでしょうが、そのためか?私も半数はまだ読んでませんでしたが。ががーん。

で。
この中に「Yahoo!ブックス腐女子フェア」なるコーナーもあるのですが、「なんかちがうんじゃね?」と感じたのは「美少年系」と「リーマン系」。(まあGL系がある時点で間違ってると思ったんですけど)

Yahoo!ブックススタッフには、腐女子はいないのかもしれませんね…。

と、そんなこんなで期せずして自分のマンガ人生を振り返るきっかけとなったこの特集。

まだBLというジャンルの無かった子供の頃から、少女マンガをかなり「腐」寄り目線で読んできたことを改めて確認する結果となりました。

あなたの一票は、どの作品に投じましたか?

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