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新田祐克『イロコイ』全3巻(花音コミックス)

新田祐克さんの「ホストシリーズ」もいよいよ佳境に入って来ました!
Hちゃん、教えてくれてありがとう~~!
こんなにハマると思わなかったよ、このホスト達に!爆

男が男を愛する時』(感想はこちら)、『ラスト・ワルツ』1・2巻(感想はこちら)、『ナイトキャップ』(感想はこちら)に続く第4弾!!
『イロコイ』全3巻(芳文社花音コミックス)です!

イロコイ 1 (1)イロコイ 2 (2)イロコイ3

新宿歌舞伎町№1ホスト鷹秋亮(たかあきりょう)は7年の時を経て再び岩城京介と向き合えたかに見えた。しかし、いずれ鷹秋は郷里で母の店を継ぐと知った岩城の心は揺れる。男達の道は交錯しどこへ行き着くのか…。

---------

第1巻は「花音」2000年11月号~2001年7月号に連載。
同2巻は2001年11月号~2002年9月号、同3巻は2002年11月号~2003年5月号に連載しています。

新田さん、とってもきちんとお仕事なさる作家さんなのですね~。
感心!
そして絵が…超絶上手くなってます!!

カラーだけでなく、普通の紙面でさえもキラキラしています
とても白黒の画面とは思えません!!
凄まじいほどのトーン使い…。
新田組には「トーンマスター」の称号を与えたいと思います!

さあ、では魅力的な男達の「プライドをかけた本音の世界」の扉を開こうではありませんか!
ちょっとちょっとちょっと~~~~!!
作者の思い入れも深いと、美しさも増すのでしょうか!?
「イロコイ」の皆さん、怖いぐらいにキレイなんですけど!?
あ、個人的に剣崎は例外で。すみません。笑

ペンがノリにのっている感じです。
それも女性的にキレイってんじゃなくて「男性の持つ美しさ」が溢れてます!
特に「新川」!!
ギャーーーー、かっこいい!!
やつれ振りが堪りません!!
大化けです!!←失礼すぎ

2巻の表紙の返しに新田さんの言葉で「お気に入り度が増すと髪が伸びる傾向」とあるので、この前髪の伸び具合が新川に気合が入っていたことを証明しておりますね。


新川は新店の店長となってからも、鷹秋のことを考えない日は無かった。そんな新川に徐々に惹かれていく剣崎。その頃、岩城との関係を一からやり直そうとする鷹秋は剣崎に言われ、新川との関係を清算しようとする。だか、そのことで深く傷ついた新川はかえって鷹秋を束縛しようとする。岩城と新川、二人の間で揺れ動く鷹秋は二人に何も告げずに郷里に戻ってしまう…。


いや~、未だかつて読んでいてこんなに血圧が上がったBL漫画はあったでしょうか!?
思い出す限りでは「風と木の詩」以来かも。←古典すぎ!?

鷹秋、岩城、新川、剣崎の4人の気持ちの動きがとても丁寧に描き込まれているので、ついついそれぞれに感情移入してしまい、きっと必要以上に気持ちが揺すぶられてしまうからですね。

新田作品名物「熱いの叫び」的名台詞のオンパレードで今作も見所いっぱいなのですが、特にいいのは迷って郷里に帰った鷹秋ととし子ママ(鷹秋ママ)との会話。

嫉妬に狂った新川に身体中に残されたキスマークを見て、女性との恋愛トラブルから逃げていると勘違いした(そりゃしますって)とし子ママがこう言います。

惚れた相手が悪くなっていく様なら それはあんたが悪いんだ
特に女は男を映す鏡なんだから



「真理」です。
男で苦労しているからこその台詞です。

でも、そのお陰で自分の本当の気持ちに気づくことが出来た鷹秋。
その後岩城と対峙し、素直な気持ちを告げる場面はBL漫画の歴史に残る名シーンかもしれません!

男同士で残るものがあるとすれば 子供や家庭じゃなく
そうやって凌ぎ合って築いた「自分」だろう?



結局最後は新川を選んだ鷹秋を抱きしめながら、岩城が語る台詞です!!
これはBLというもの全てに対する「答え」なのかもしれません。

自分の気持ちが固まると、即行動に移すところも鷹秋らしい。
そう、彼、見かけによらず男気に溢れてるんです!
岩城と別れ、マネージャーに「シュナップス」の今後を引き受ける電話を入れたその足で、新川のもとに向かいます。

鷹秋を失った(と思い込んでいる)新川はダメージ!!
よれよれのダメダメです。
自分のことをいつも考え、寄り添ってくれた剣崎に救いを求めて…
ついに一線を越えるのか!?と思ったその時!!

鷹秋さんのご登場~~~で、剣崎哀れ!!
ナイスタイミング鷹秋!!
結局鷹秋と新川のやり取りを目の当たりにした剣崎は、二人の間に割り込めないことを思い知り身を引きます。

あとはお約束の仲直りHのお時間です♪
まったく新川ってばイキがってばかりですが、素直になるとカワイイわ~。
は!これがいわゆるやんちゃ攻!?なのかな…??
(BL用語に疎くてすみません。)


結局この中で一番可哀相なのは剣崎なんですが、何故だろう!?
あんまり同情できません~
かいがいしく新川に尽くす、一途で可愛いヤツなのですが。
きっと、前作「ラスト・ワルツ」での印象が「サイアク」だったからかも。
一度失った信用は、取り戻すのが大変という良い例です。←そうか?



【同時収録】ワズライ 花音2003年7月号掲載

新川と鷹秋が出来ちゃったその後、のお話。

岩城さんと新川のハスラー勝負は見ものです!!
ひょ~~~かっこいい~~~!!
ここだけ読んでるとまるで青年誌のようですが。汗

それに比べて剣崎!!
酔って新川にカラまないでよ~!!
ああ、でも新川も放っとけ無いんだね…。
嵐の予感です。

そして鷹秋にこんな特技があっただなんて!!
うひゃ~~~!気持ちよさそう~~~!
ぜひやってもらいたいです!!
お客さんにご奉仕したら、またまたたんまりお小遣いもらえますよ。
ところで今やどうでもいいのですが石井ちゃん、登場したての頃とキャラまったく変わってますね…。


【さらに同時収録】ヘダタリ 花音2003年9月号掲載

新川と鷹秋が出来ちゃったその後の剣崎、のお話。

コンビニで新川の下着を買おうとつい妄想する剣崎に爆笑!!
そうそう、確か「男が~」あたりでそんなの穿いてたよ!!←強烈だったから覚えている。汗
「剣崎、ビンゴ!!」と教えてあげたくなりました。
いや、マジで新川にトランクスはありえません。てか見てみたい。

それにしても、本当に剣崎は新川が好きなんだね~。
不憫…です。


さて大方の予想を裏切り(いや、私だけ!?)、年下攻めなカップルが誕生した訳ですが、このままこのお話が素直にハッピーエンドで終わる訳がない!!

まだまだひと悶着あるんだわ♪
さあ、次の「ウブ」全2巻(芳文社花音コミックス)でいよいよ4人の恋に決着です!!

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