HOME>[BLコミック]こだか和麻

こだか和麻「KIZUNA―絆―」(ビブロス版)Ⅰ~Ⅹまで一気読み!

ふふふふ。
とうとう読んだよ。
このシリーズを。
だってブクオフのセールで1冊¥105だったんだな、もし。

ということで、こだか和麻さんの「KIZUNA―絆―」(ビブロス版)既刊10巻を一気読みしました!


KIZUNA (10)


おじい様が蘭丸に爆弾発言!! 圭との愛の巣を出て道場を継げ…だって!? おまけに死んだと思っていた父が生きているという!! 苦悩する蘭丸に「連絡したらええがな。向こうも会いたいて思とる」と優しく後押しする圭だったが!?  商業誌未発表ストマンも収録




-------------

や○いの師匠Hちゃんに「KIZUNA~??持ってる持ってる。今度貸すよ~」と言われて1ヶ月。
結局待ちきれずに買ってしまいました。笑

現在B・BOY GOLDで新シリーズが始まっている「KIZUNA」。
来年5月リブレ出版(BBC DX)で新装版の連続刊行が決まったし、それから買ってもいいかなと思ってたのですが(「こだか先生のお部屋」参照)、中古書店での出会いは一期一会!
これも何かのご縁ですから~♪

「今読んでおけ」とのBLの神様の啓示かと。笑

それはともかく。

BLにおいての「任侠もの」は小説ではすでに一大ジャンルだと思うのですが、コミックで言うと実はあまり無いような…。
記憶を辿ってみると、すぐ思い出したのは石原理さんの「色悪」、あとは語シスコさんが描いていたかな~?
他にはえ~~~~っと、え~~っと…。
プシューーーーーー。←回路停止
挫折。

脳内疲労が蓄積していてすぐに引き出しが開きません。汗


こだかさん特有の生き生きしたテンポが関西弁とマッチして、一気に読めた「KIZUNA」。
円城寺x蘭丸と、政x佳のカプを見守る視点が、なんだかだんだんとおかんになって来ましたがな~~!?

命に「タマ」、拳銃が「チャカ」!!
こんなルビがすっごい新鮮でした!


【KIZUNA―絆― あらすじ】

高校剣道界でもっとも恐れられ、現役にして伝説となった美しき阿修羅、鮫島蘭丸(さめじま・らんまる)。ある夜、蘭丸の恋人円城寺圭(えんじょうじ・けい)を狙った何者かが誤って蘭丸を車ではね、事故の後遺症で右半身不随となってしまう。しかし、円城寺の励ましで困難なリハビリに耐え、奇跡的な回復を遂げる。互いを必要な存在と認め、一緒に暮らし始めた2人の前に、ある日円城寺の腹違いの弟である佐賀野佳(さかの・かい)が現れた。円城寺から蘭丸を奪おうとする佳だったが、実は幼い頃から面倒を見てくれた佐賀野組若頭・荒木政則(あらき・まさのり)の存在が気になって…。

* * *

や○いの師匠Hちゃんは過去関西にいたことがあるそうで。
「だからこだかさんの描く漫画は止められないのよ。関西弁が生きている」と申しておりました。

たしかに。

神戸出身のこだかさんだから、大阪弁だけでなく、関西特有のノリ突っ込みも見事に漫画に生きていますよね。


円城寺と蘭丸のカップルには色んなご意見があるようなんですが、私は髪を切ってからの円城寺は(そして特に8巻以降はなおのこと)ルックス的にかなりOKになったので、キライじゃないですよ~。
性格もおもろいもん。

蘭丸もじょじょに乙女くさくはなっていきますけど、「腐った教師の方程式」(文庫1巻の感想はこちら)のまさみさんよりは男っぽいですね。汗

この二人はまあ、蘭丸の父親(これがまたいい男だ!10巻あとがきのI本さんの妄想、私もした。笑)にも公認で、すっかり落ち着いた気もするので(あえて言うならじいちゃんの陥落が今後の課題か?)問題ないと思うのですが、やっぱり気になるのは政と佳の関係でしょう。

プロフィールによると政が37歳で、佳(かい)が20歳…。
年の差17歳。
こだかさんて、ほんとに年の差カップリングがお好きなんですね。
でも政が攻めなんだから、これはまあ普通。
これが逆転したらすごいですけど、きっと無いかな~。笑

それにしても佳、よかったね~。
ここに至るまで、すっごいイライラさせられた二人。
ある意味まだイライラさせられておりますが、BBGの新シリーズで今度こそ本懐を遂げたって~!!

時に掛け合い漫才のような彼らのやり取りには、思わず噴き出してしまいますが、「KIZUNA」も巻数を追うごとにだんだん「面白さ」に重点がかかって来てますよね?
個人的には酔った時の全然素面に見えてて実はベロンベロンな政(10巻参照)がものごっつツボでした。

さて。

年の差でもう一組登場するのが、佳のボディガードとして雇われたロイとその師匠・JBのカプ。
二人とも腹筋が…
すっげー割れてるんですけど!?笑

彼らはよほどこだかさんのツボだったようで、何度もスピンオフが描かれて、すっかりサブストーリーとして成立しております。
この二人はスナイパー(殺し屋)ですが、きっとこの辺りにもこだかさんの「萌え」が発動するのかと。
ロイの見目が百変化(いや、正確には5変化か?)するのも、なかなかよかった!
アクションとHを絡めた、危険な香りのするプロットがバンバン浮かんでくるんでしょうね~。

暴力団同士の抗争や、ハリウッド映画ばりのアクションシーンで見せた躍動感あふれる作画は、さすが少年漫画出身のこだかさん!
BLの範疇超えて、劇画を読んでいるかのような気分になります。

連載14年を超えてまだまだ続く「KIZUNA」。
今回通して読んでみて、その人気の秘密がはじめてわかったような気がします。

これからも、ますます勢いのある漫画を描き続けて頂きたいです!!


【2007/12/26追記】

「任侠もの」あった!!ありました!!
今日唐突に思い出しました!
大事なものを忘れてるって、ずっと引っかかってたんですよね~。

それは西田東さんの「願いかなえたまえ」全3巻です。
THEヤ●ザな受けが壮絶です。
でも、泣ける。
名作です。←じゃあ、忘れるな~!

この記事のトラックバックURL

http://lovecomix.blog89.fc2.com/tb.php/172-1371f247

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: web*citron, ARCHIMIXDW99 : aqua_3cpl Customized Version】


FC2Ad