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グローブ座公演 篠井英介主演「欲望という名の電車」

この所野暮用が重なり、更新が滞ってしまいました。
ただでさえ感想をあげるのが遅い上、書き出すと無駄に愛を叫びまくって長文になり、推敲に異常に時間がかかってしまうので、テキパキ更新できないのです~。涙

それはともかく。

昨日は友人の結婚式があり、都内某ホテルにて華燭の宴に臨席して参りました。
スピーチもなく(これ重要!!)、旧知の友人達とも久しぶりに会って、リラックスして楽しい時間を過ごして来ました。
Nちゃん、おめでとう!!末永くお幸せに!!

ホテルでの披露宴後は電車で数駅移動して、2次会にも参加。
若い頃ならともかく、ほとんど既婚者ばかりの2次会というのは、余興に走りすぎずに、会話とお酒を心から楽しむ落ち着いた雰囲気がとても良かった。

そして、夕方。

前日に急きょ誘われた、グローブ座で興行中の、篠井英介さん主演「欲望という名の電車」の舞台をみるために、新大久保に移動。

欲望という名の電車
≪あらすじ≫ 公式サイトより (役者名追加)
 アルコール中毒で元教師のブランチ(篠井英介)は、妹のステラ(小島聖)が暮らしている街ニューオリンズのフレンチクォーターへ、「欲望」という電車に乗り「墓地」という電車に乗り換え、「極楽」で降りてたどり着いた。
 二人は南部の大農園ベル・リーブで育った、古き良き時代の上流階級の出である。上品に振舞うブランチの態度に、ステラの夫でポーランド系のスタンリー(北村有起哉)は我慢できず、事あるごとにステラとブランチにあたりちらす。
 スタンリーの友人ミッチ(伊達暁)は、清楚なブランチに惹かれてゆき、ブランチはミッチの愛に、最後の望みをかけるのだったが・・・・・。
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友人の友人が、仕事のため急きょキャンセルになったための、いわばおこぼれで誘ってもらった舞台でしたが、今回篠井英介さんの女方と聞いて、是非見たい!!と。笑
しかも座席が1列目だったので、役者さんの熱演振りを目前で見られたのは、本当に幸運でした!
私を誘ってくれてありがとう!!Yちゃん!!
(ちなみにYちゃんはお仕事がシナリオライターなので、月に1~2本は必ず舞台を見るそう…。プロなんだな~。)

私は舞台を見るのなんて、1992年に東京芸術劇場で上演された「奇跡の人」(ヘレン・ケラー役 : 中嶋朋子 アニー・サリバン役:大竹しのぶ)以来実に15年ぶりだったんですけど。恥

演劇ファンでなくとも、1度はタイトルを耳にしたことのあるこの戯曲。
篠井さんがブランチを演じるのはなんと3回目だそう。
おじさんのはずなのに、仕草や声がちゃんとおばさんに見える。
役者さんの仮面ってすごいです。




かつて「奇跡の人」を見に行ったのは、やっぱり「ガラスの仮面」での劇中劇を、実際に見てみたい!!という不純な?動機からでしたが、その時の感動はやはり何年たっても忘れられません。
というより、完全に脳内で大竹しのぶ=亜弓ママと、中嶋朋子=マヤに変換して見てました。笑

まったく舞台に興味のない私でさえ、その名前だけは知っていた「欲望という名の電車」。
Yちゃん曰く、「ひと言で言えばイタイ女の話」とのこと。

ふ~ん、なるほど。
ど~れ、どれ。

と、舞台に食いついてみること約3時間。
初っ端から最後まで、ブランチはイタイまんまの女でした…。

Yちゃん、ざっくりまとめ過ぎだよ!!

それ以外に言いようがない、って感じでもありますが、帰り道々素人ながらも拙い感想を述べ合ったのも楽しかったです。

過去の演出とかなり違った点もあったようですが、ブランチが篠井さんにとってのはまり役というのは納得です。
だって、舞台にいる間中、目が離せないんだもん。
男性だってわかっているのに、動きや声がまんま女性に思えてくるのって、不思議な感じ。
きっとこれから、どの人が演じるブランチを見ても、篠井さんの演じたこのブランチが一番印象に残ってしまうでしょう。

篠井さんにはいつの日か、是非とも、月影先生を演じて欲しいと思ってしまいました。←結局そこかよ!

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コメント

初めまして
。実は昨日このお芝居を観て参りました。
私は高一の時に文学座の公演を観たことがあります。初めて観た本格的なお芝居の迫力に打ちのめされた記憶があります。
篠井さんは本当に美しく可憐で可哀想で抱き締めてあげたくなりました。
前から二列目のど真ん中迫力ありましたよ。
有希哉の父、故・北村和夫さんは母が大ファンで私も好きでした。
でも息子さんは・・・
まるっきり容姿も演技も魅力を感じませんでした。
ただの粗暴なチンピラにしか見えませんでした。
体格も貧弱でただ暴れ回るばかりで「一種の哀しみ」というか観客を納得させる何かを感じませんでした。
途中からなるべく顔を見ない様にしていたので少し外れたかもしれません。
古田新太さんならぴったりのイメージですけど。
コメントありがとうございます♪
ねこくぼさん、こんばんは!

演劇ファンとしてはまったくの素人の私ですが、篠井さんの演技の素晴らしさには声を失いました!

>篠井さんは本当に美しく可憐で可哀想で抱き締めてあげたくなりました。
ほんとうにそうですね!
純真で妖艶な滑稽さ、とでも言うべきか…。
ブランチという女性の、多面的な魅力をあますところなく演じて下さったと思います。

私も一列目の25番と言う、本当によいお席で見れて幸運でしたが、舞台を降りた左手で繰り広げられる演技が、そこからだとまったく・・・見えない!!
なんとか振り返って見ても、役者さんの背中しか見えないのです~。
それは心残りでした。

北村さんのスタンリーは、粗野で粗暴という点では合格かもしれませんが、移民2世が抱えるジレンマや、内に秘めた哀切はたしかに薄かったですね。

お芝居は私にとっては今まであまり身近なものではなかったのですが、今回の舞台はいい経験になりました!

また友人に聞いて、素敵な舞台があれば見に行きたいです♪

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