HOME>[妄想・たわごと・独り言]漫画・ドラマCD

“文鳥萌え”…今市子さん『文鳥様と私―愛蔵版1』と我が家族

三連休の初日の土曜日、洗濯物を干し終えて、さて新聞でも読んでみるかとリビングに戻ったところ、旦那が唐突に「文鳥って、可愛いね」とつぶやきました。

「急に何を言い出したんじゃい!?」

びっくりして見つめた旦那の手には、今市子さんの『文鳥様と私―愛蔵版1』(あおば出版)が開かれております。

文鳥様と私 1 愛蔵版 (あおばコミックス)今市子と文鳥様の愛と笑いと涙の日々。
ナイちゃんの生後3日目からの、てんやわんやの感動の人工飼育。 ホモ!? 親と子の危険な愛!?… 今家が「倒錯の館」と呼ばれるほどの、文鳥様の複雑な恋愛関係…。などなど、
おもしろくて、かわいくて、せつなくて…ページをめくるたびに、文鳥様が大好きになる作品です。
描き下ろし作品と文鳥様の写真も収録。全200ページで読み応えあります!

---------


どうやら私がリビングのイスの上に放り出しておいたものを、手持ち無沙汰で手に取って読んでみたらしい。

日頃女性作家の漫画は読まない(というか、読めない)旦那も、今先生の美しい文鳥の描写にはさすがに心奪われたようです。

「文鳥の絵がきれいだね~、この嘴のシュッとした所なんてすごいなあ」と、感心しきり。

そうでしょ、そうでしょ~??
だって、今さんが描いてるんだもーん♪

なんだか私まで鼻が高くなってしまいます。
ふふふふん。

旦那に「文鳥かわいいな~」を連発させた、今さんの実力を思い知りました。


子供の頃、桜文鳥を飼っていたことのある私は、この作品を読むと、そのつるつるした手触りや、口移しで果物を与えていた記憶などが甦ってきて、ノスタルジーに浸れるのですが、旦那にとっては未だかつて知らなかった文鳥の生態や、飼育の大変さが新鮮だったようです。

「文鳥かわいいな~、飼ってみたいな~」と繰り返しつつも、ナイゾウちゃんの人口飼育のくだりでは、その苦労に「でも、ここまで面倒見るなんて、普通できないよね~、すごいな~」と神妙になったり。

ペット禁止の賃貸マンション暮らしの我が家でも、文鳥ならいけるかもね、なんて珍しく会話も弾みました。

でも、小さい水槽ながらも熱帯魚を飼っているのと、息子が2年物のクワガタを今年つがいにしたため、その卵の世話も必要になるうんぬんかんぬんと協議の結果、実現は厳しいとの結果に・・・。

でも、そんな中、ふと漏らした旦那の次の言葉に目が点になりました。

「papicoの漫画で面白いと思ったのって、食べるのが好きな女の子の漫画以来2冊目だよ」

「・・・・え?何だっけ、それ??」

食べるのが好きな女の子…!?
あやふやな記憶を辿ること数秒・・・。

思い出しました!
そういえば数年前に、この本を無理やり読ませたことがあります!
それは、よしながふみさんの『愛がなくても喰ってゆけます。』(太田出版)。

愛がなくても喰ってゆけます。美味しい料理に群がるちょっとヘンテコな愛すべき面々の食欲全開ライフを描いた、よしながふみ待望の初グルメ・ショートショート。合言葉は「こんなに食べてすいません…!」です。
「エロティクスF」連載当初から「夜中に読むと空腹が刺激されて危険…」と話題を読んだ人気シリーズ全13話に加え、描きおろし2話収録、よしながふみオススメの東京うまい店ガイド&MAPつきの豪華版。
この本片手に紹介されたお店をたずねるもよし、読んでも見てもワクワクする1冊です。

-------------

読ませて興味を持ったら、食べに連れて行ってもらおうと企んだのだったわ。
あの時は何の反応もなかったと記憶していたけど、実は面白いと思ってたのね…。
私の下心が見え見えだったのかしらん。

「それはよかったね。」

そう答えたものの、「じゃあ他の作品も貸して!」と言われたらどうしようか、内心ドキドキしてしまいました。
今さんは「百鬼~」で、よしながさんは「大奥」しかないな。うん。

でも、旦那の次の台詞は、「この文鳥の漫画は2巻ないの?」

おお!そう来たか!!

「あります。でも、まだ買ってません。買っておきます。」と、答えておきました。

わ~い、久しぶりに堂々と漫画が買えます!!
後ろめたくなくて嬉しい、っていうのが我ながら悲しいけど。

ちなみに、その後息子(小2)もグフェグフェと大笑いして読んでいたのが、驚きでした。

どこが面白かったが聞いてみると…

「ギロチン文鳥のところと、アニキ~!オレの卵を産んでくれ~!のところ!」と嬉々として答えられてしまった…。

な、なんか複雑な気分だな~。汗

だけど息子とこの作品について話すうちに、ほとんどの文鳥の性格や作品中のエピソードを完全に理解していたことは驚きでした。

今さんの作品の中で、軍を抜いてわかりやすいのはきっとこれだと確信しました。笑
さあ、張り切って「愛蔵版」2巻を買って来ようと思います。

この記事のトラックバックURL

http://lovecomix.blog89.fc2.com/tb.php/125-713a2976

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: web*citron, ARCHIMIXDW99 : aqua_3cpl Customized Version】


FC2Ad