HOME>[同人誌]よしながふみ

「大沢家政婦協会 会報」8/19発行号が届きました

実は、申し込んだことをすっかり失念していたのですが、昨日よしながふみさんのサークル「大沢家政婦協会」さんから会報(ペーパー)が届きました。

この夏コミに新刊がなくて、今後しばらく同人活動を休止することになった旨は知っていたのですが、そのことに対するコメントがよしながさん自身の言葉で語られていました。

よしながさんの同人活動としては、もはや同人誌界の伝説のエトワール☆となった「ベルばら」シリーズ、「銀英伝」シリーズ、そしてあまりに有名な「スラダン三暮」のシリーズ(9年をかけて完結)、そして「西洋骨董洋菓子店」の小野さんの愛の遍歴?を追った「アンティーク」シリーズがあります。

現在「アンティーク」のみ活動を続行してらしたのですが、休止の理由にはついては仕方がないことだと思いますので、ファンとしては復帰をいつまでもお待ちしています、とこの場をお借りして申し上げたいです。



そもそもこの年になってBLコミックにはまり直したきっかけというのが、数年前に偶然読んだよしながふみさんの「ジェラールとジャック」(白泉社文庫)でした。

そのあまりの完成度の高さに驚いて、それまでのよしながさんの過去の商業作品を全て読破。

それだけでは飽き足らず、「壊れた受け」によろめきがちな自分の嗜好にぴったりだった小野さんの全てを知りたくなって、ドラマCDから同人誌まで「西洋骨董洋菓子店(アンティーク)」関連のものを集めようと決心。

そこで始めて夏コミや冬コミとはなんなのか、そして同人誌の通販の仕方なども学んだわけです。
そのかいあって?「アンティーク」シリーズはコンプ!
私の貴重な財産となっております。
(残念ながら私の中での三井は「受」キャラなので、スラダンにはあまり触手が動きませんでした…。)

近年は商業誌での活躍が目覚ましく、すっかり漫画界の大御所となった感のあるよしながさんですが、アンティークの4人(橘・千影・エイジ・そして特に小野さん)には非常に「愛」があるらしく、半年に一度の同人誌の刊行はもはやファンにとっては彼らの新しい顔に出会える貴重な機会だったわけです。

ですので、細々とでもいいので可能な限り同人活動を続けていただいて、いつか小野さんには本当の幸せを見つけてあげて欲しいと願っていました。

でも、昨年再録集「それからのアンティーク2」刊行後の「そしてかくも平穏な日々」では、「怒涛の小野さんの人生も、ここに来てちょっと小休止に入ったのかな」という感じのタイトル通りの穏やかさ。
で、さらに続く「橘という男」での小野さんの様子から、なんとな~く「そろそろ決着するのかな~」と、勝手に感じていたりしました。

よしながさんは本当はもうこの頃から、状況が大変だったのかもしれないですね。

いずれにせよ、サークル活動は続けたい、必ず帰って来ますとのメッセージがありましたので、ファンはその言葉を信じて気を長くして待ち続けるしかありません。

また時が来て、彼らが揃って「アンティーク」を開店してくれる日を心待ちにしています!

この記事のトラックバックURL

http://lovecomix.blog89.fc2.com/tb.php/118-25eff9b9

コメント

ジェラールとジャック
本当は今週はじめに本が届いてまして、ずっと読み返してましたらなんともう木曜日!感想遅くなってすみません。はじめはさらーっと読んでいたのですが、2巻目からドキドキしながら読んでました。でも最後は本当にギロチンにならなくてよかったです。私が今まで読んだことのないBL本だったので新境地開拓って感じです。BLの哲学本っぽい?かな。画風が萩尾望都さんに似てる気がしたのですが、だからなのかポーの一族を思い出してしまいました(内容は全然違うけど)機会があれば他の作品も読んでみようと思います。
 本の中での一番残っているせりふは、
  「この男と一緒に死ぬ事がこんなにも幸福です・・・!!」

BL歴が短いのでとりあえず片っ端からいろんな本読んでますが、やっぱりこの歳になってもキュンってするのが好きです。「純情ロマンチカ」(ホワイトの使い方がとても上手い!)や高永ひなこ先生の「リトルバタフライ」が好きで、富士山ひょうた先生なんかもよく読みますが、今の一番のお気に入りは北上れん!先生ですかね。
コメント、ありがとうございます♪
biscoさん、こんばんは!

「ジェラール~」の感想、ありがとうございます♪

>私が今まで読んだことのないBL本だったので新境地開拓って感じです。
あまり意識しませんでしたが、そういえば「普通の」BLとはかなり趣が違うかもしれませんね…。

よしながさんご自身が「ベルサイユのばら」の大ファンで、それに影響を受けて描かれた作品のようです。
フランス革命後の貴族と庶民の関係がよく描かれているな~、と。
そして、青年時代のジェラールのリバっぷりがツボでした!!
妻の墓の前でのジェラールの邂逅には、不覚にも涙しました。←ひたりすぎ?笑

>画風が萩尾望都さんに似てる気がしたのですが
空気感が似てるかもしれません~。
最初に読んだ時に、成長したジャックがちゃんと幼い頃の面影を留めていて、とてもさっぱりした絵柄なのに「この人、すごく絵が上手いんだ」って意識しました。
(最近の絵柄はちょっと変わって来てるのが残念です)

よしながさんの画面って「白」の部分が多いんですよね。
画面の余白に物語があるっていうか・・・。
よしながさんの作品はファンの方からは「静かな演劇」と例えられていますよ。

>機会があれば他の作品も読んでみようと思います。
ええ!ぜひ!
でも、実はBL作品はあんまり多くないんです。
(非BLの「西洋骨董洋菓子店」や「大奥」の方がメジャーですし。)

短編集で「それを言ったらおしまいよ」(太田出版)というのがあるのですが、絵柄に一番色気があって、さらに内容も“BLくさくて”いいですよ~。
先にこっちをオススメしろって感じ!?
すみませ~ん(>_<)

よしながさんの本はリンク先の「papicoの本棚」にもひとことコメントでご紹介しているので、ご参考になれば・・・。

それと、山田ユギさんはお好きですか?
「最後のドアを閉めろ!」シリーズはあまりに有名ですが、他の作品のどれをとってもハズレがない稀有な作家さんだと思います。

>「純情ロマンチカ」
私は年下攻めが好きなので、「純情テロリスト」が好きなんです♪
うさぎさんも近頃だいぶ素直になってきて、そっちも楽しいですけどね!

>高永ひなこ先生の「リトルバタフライ」が好き
高永さんのは「恋する暴君」シリーズしか知らないんですよ~。
やっぱり年下攻めだ。汗
最近になってチャレンジャーズ全4巻を読みましたが、面白いですね!
これから他の作品も読んでみたいと思います。

>富士山ひょうた先生なんかもよく読みますが、今の一番のお気に入りは
>北上れん!先生ですかね。
ああ~、お名前は知ってますが、まだ未読…!!

実は作家読みの傾向があって、気になる作家さんがいると全作品を読み終わるまで次にいけない時期が長かったため、私の好みは非常に狭く偏っているかな、と思います。滝汗

近頃「これではいかん!」と思って、色んなのを読み出したので、面白い作品があったらぜひ教えて下さいね~!
お返事ありがとうございます
papico様 たくさんのお返事ありがとうございます。とってもうれしいです(^O^)ここに書き込んでpapicoさんからお返事があるのがとっても幸せ~ですよ!こういうやり取りって初体験だったのでなんだか心ワクワクって感じです。これからもよろしくお願いします。礼!

ところでよしながさんは「ベるばら」のファンだったんですね。私はどちらかというと英国を舞台にした漫画の方が好きでしたので、萩尾望都さんの「ポーの一族」や山本鈴美香さんの「7つの黄金郷」をよく読んでいました。
よしながふみさんの「それを言ったらおしまいよ」を読みました。これも独特のよしながワールドがあるようですね。どれも意外なおちだった様に思うのですが、私は「ジェラール~」の方が好きです。「西洋骨董洋菓子店」はドラマで見ました。おもしろかった事は記憶にあるのですが・・・

山田ユギさんの本は、シリーズ物は読んでませんが、1冊完結物は何冊か読みました。その中でも「どうして涙が出るのかな」は泉谷君が年齢を重ねていく姿がうれしくて随分大人になったな~なんて思っちゃいました。早川君も乙女!だし。

高永ひなこさんはどれも好きですよ。「恋する暴君」は読みましたが、読み終えた後にチャレンジャーズが先ということがわかり先にそちらを読めばよかった~と後悔しました。いまだに本を探していますがどこにもなく(ToT)←これ状態です。
「恋する暴君」はまだ続いてるんですよね?BL本でよく分からないのは、本が出てから次が出るまでが異様に長いと思うのですが?1年は当たり前っていうの多くないですか?私は雑誌は買わないので、この続きいつ読めるのかな~って思ってしまいます。とにかく早く読みたい私です。「ロマンチカ」しかり「ファインダーシリーズ」しかりです。

ではpapicoさん長々と失礼しました。随分と寒くなってきましたので風邪など引きませんように。


biscoさん、こんばんは!
>こういうやり取りって初体験だったのでなんだか心ワクワクって感じです。
>これからもよろしくお願いします。礼!
1月からブログやってたんですが、コメント頂く様になったのって、ホントに最近なんですよ。
だから、ホントに嬉しいんです~(^o^)/
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします♪

>ところでよしながさんは「ベるばら」のファンだったんですね。
よしながさんは「ベルばら」の同人誌が作家デビューのきっかけです。
今や幻の同人誌と呼ばれていて、たま~にヤフオクに登場するのですが、信じられないほどの高値で取引されてるんですよ~!ウン十万円とか・・・。

>私はどちらかというと英国を舞台にした漫画の方が好きでしたので、萩尾望都さんの「ポーの一族」や山本鈴美香さんの「7つの黄金郷」をよく読んでいました。

「7つの黄金郷」は私も好きでした!
山本さんが途中で新興宗教の教祖になってしまわれたので、連載がストップして未完でしたよね?

萩尾望都さんは大人になってから読むようになりました。
「トーマの心臓」のオスカーに心奪われました。

そういえば若い頃読んだ「風と木の詩」のジルベール(私の「壊れた受け」好きの原点)が好きなので、フランスものに心惹かれるのはその影響が強いのかもしれませんね。

>これも独特のよしながワールドがあるようですね。どれも意外なおちだった様に思うのですが、私は「ジェラール~」の方が好きです。

私もよしなが作品では「ジェラール」がいちおしです。
あとは音楽教師とその生徒のお話の、「ソルフェージュ」もいいですよ。

よしながさんは確かにクセのある作家さんだし、好き嫌いがはっきり分かれる作風だな、とも思います。
近頃はめっきりBLから離れてしまっているので、またBLでの新作が読んでみたいとは思います。(モーニングで連載中の「きのう何食べた?」はゲイは出てきますが、BLではないので・・・汗)

>「西洋骨董洋菓子店」はドラマで見ました。おもしろかった事は記憶にあるのですが・・・
原作を未読なら、これはぜひオススメします!(ウィングスコミックスで全4巻です)
非BLですが、「魔性のゲイ」のパティシエ・小野さんと橘の関係がとてもいいですよ。
ドラマとはまた全然別物ですから、機会があれば是非!

>読み終えた後にチャレンジャーズが先ということがわかり先にそちらを読めばよかった~と後悔しました。いまだに本を探していますがどこにもなく(ToT)←これ状態です。

私も「チャレンジャーズ」は中古書店で探して探してやっと手に入れました。
でも、高永さんのデビュー作なので、絵がぜんぜん違います。
ゲームのキャラデザインをやってから、劇的に絵柄が変わったみたいですよ。
「暴君」での磯貝さんの変人ぶりが気になってたので、チャレンジャーズで堪能できたのは良かったです。笑

>「恋する暴君」はまだ続いてるんですよね?
最近第4部の連載が終わったようなので、年末あたりに4巻が出るのでは?と思います。

>BL本でよく分からないのは、本が出てから次が出るまでが異様に長いと思うのですが?1年は当たり前っていうの多くないですか?私は雑誌は買わないので、この続きいつ読めるのかな~って思ってしまいます。

私もコミックス派なので、次が待ち遠しいまま1年が過ぎていきます。笑
隔月刊で、コミックス1冊分の5~6話がたまるのを待つとやっぱり1年たっちゃいますよね~。
私は今市子さんも好きなのですが、「幻月楼奇譚」なんて1年に1~2回の掲載なので、1巻が出てから2巻が出るまで実に3年かかってます~~!!
でも、まあ好きだから待とうホトトギス、って感じです。

お互いに気を長くもって(笑)、BLライフを楽しみましょう♪
biscoさんも、これからの季節どうぞご自愛くださいね!

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: web*citron, ARCHIMIXDW99 : aqua_3cpl Customized Version】


FC2Ad