[大人コミック]清水玲子

  1. 2008/08/10 清水玲子「秘密―トップ・シークレット― 5」(白泉社/ジェッツコミックス)
  2. 2008/02/12 清水玲子「秘密―トップ・シークレット― 4」(白泉社/ジェッツコミックス)
  3. 2007/05/19 清水玲子『秘密―トップシークレット―』1・2・3巻(白泉社/ジェッツコミックス)

清水玲子「秘密―トップ・シークレット― 5」(白泉社/ジェッツコミックス)

4巻がついこの前出たような気がしていましたが、もう5巻が発売ですか!
そして、これまでのよりちょっぴりお値段が高いのは岡部へのご祝儀か!?

ということで、清水玲子さん「秘密―トップ・シークレット― 5」(白泉社/ジェッツコミックス)を読みました!

秘密(トップ・シークレット) 5 (5) (ジェッツコミックス)
薪警視正率いる第九メンバーが挑むのは…25年前の死体。奇跡的に屍蝋化して発見された脳の記憶再現は可能か…!?コワモテの岡部さんが主役のスピンオフ特別編も同時収録!! 
■初出■
秘密―トップ・シークレット―2008/メロディ 2008年2・4・6月号
秘密―トップ・シークレット―特別編/メロディ 2006年1月号
上記掲載分に加筆・修正

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MRIの開発によって、人の脳の生前の記憶を見ることが出来るようになった近未来。
それによって、多くの犯罪捜査に多大な恩恵がもたらされるようになった。
だが、その行為は故人だけが胸に抱えていた「秘密」を、第三者が覗き見る事でもあった…。


今回は、死を目前にしたある男が懺悔として告白した25年前の殺人事件と、それをきっかけに偶然見つかったある男の死体が絡む、2つの事件がメインになっています。
さらに、あの岡部がとうとう主役!のサイドストーリーが収録。

今回は「親子のつながり」について深く考えさせる内容でした。
そして、薪さんはどこに向かって行こうとしているのでしょうか…。

清水玲子「秘密―トップ・シークレット― 4」(白泉社/ジェッツコミックス)

2008年4月より日本テレビ系列(一部地域のぞく)でアニメが放送予定!!
さらにちょうど先日、この表紙の原画を見てきたところ…。(「メロディ原画展」の記事はこちら

ということで、清水玲子さんの「秘密―トップ・シークレット― 4」(白泉社/ジェッツコミックス)を読みました!

秘密(トップ・シークレット) 4 (4) (ジェッツコミックス)
私鉄沿線で起きた連続殺人事件。薪と青木をはじめとする、おなじみ第九のメンバーが事件に挑むが、「恐怖のウィルス」の存在が明らかに…。被害の拡大を防ぐことは出来るのか!?

■初出■
秘密―トップ・シークレット―2007/メロディ2007年4.6.8.10月号
秘密―トップ・シークレット―2007特別編/メロディ2007年12月号
上記掲載分を加筆・修正いたしました


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これまでの3巻分(感想はこちら)は、いずれも猟奇的な殺人を描いた作品でしたが、今作は違います。(したがって、「美しい死体」も登場しません。)

でも、個人的な怨恨をもとにある特定の人物を狙った猟奇的な殺人よりも、ある意味こちらの方がもっと現実的で恐ろしい「事件」と言えるかもしれません。

これまでの作品から言っても、出産を経験した清水玲子さんが今回「こういう」テーマを選んだことに、すんなり納得出来ました。

現代社会に巣食う病巣は、人為的に作られた「殺人ウイルス」よりも、もっと深く、広く、人間を腐らせていくのかもしれません。

そして、今作ではなんと青木が…!

さらに、あれ??
薪さん…!?
薪さんがぁぁああああああ・・・!!!???

と、興奮のあまり多分にネタバレしてますので、ご注意下さい。

清水玲子『秘密―トップシークレット―』1・2・3巻(白泉社/ジェッツコミックス)

清水玲子さんの「秘密―トップ・シークレット」(白泉社/ジェッツコミックス)既刊3巻を読みました!

秘密―トップ・シークレット (1)秘密―トップ・シークレット (2)    Jets comics秘密(トップ・シークレット) 3 (3) (ジェッツコミックス)

近未来、遺体の脳から視覚の記憶を映像化する技術が生まれた――
事件の捜査のために死者のプライバシーを覗き見る者たちを描くSFサイコサスペンスストーリー。
現在白泉社月刊「メロディ」に連載中。

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「月刊ララ」(白泉社)で、はじめて読んだ清水玲子さんの作品の美しさに心奪われてから早うん十年…。
この方の絵柄はデビュー当時からほとんど変わりがありません。

つまり、デビューの時からこの流麗で繊細で超絶的に美しい絵を描いていらっしゃいました。
100万ポンドの愛」(白泉社文庫)でその頃の作品が読めますが、トーンが今ほど進歩していなかった時代に、ペン一本で描き出す線の美しさにはため息が出るほどです。

当時バイブルとも思っていた「ミルキーウェイ」「竜の眠る星全2巻」「天使たちの進化論」の“ジャックとエレナシリーズ”は、白泉社から文庫版が出たときに即効買いに走ったものです!

「秘密―トップシークレット」は、そんな清水さんの真骨頂とも言うべき作品。
美しい絵柄と緻密に構成されたプロット、斬新なストーリー展開は今もさらに進化し続けています。

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