[大人コミック]杉本亜未
- 2008/03/19 杉本亜未「ファンタジウム 1・2」(講談社/モーニングKC)
杉本亜未「ファンタジウム 1・2」(講談社/モーニングKC)
すごくすごく楽しみにしていた杉本亜未さんの新刊「ファンタジウム」の2巻を、探して探してさ迷うこと3週間。
はるばる出向いた池袋のジュンク堂にも在庫が無かった時点で、結局ネット書店に頼ることにしました…。
好きな作家さんの新刊は、書店で予約して入手するのが1番確実、とはわかっているのですが、私は可能な限り自分の足で書店をめぐって探します。
書店の棚に並んでいるところを、「ああ、あった!」という、嬉しいようなほっとするような気持ちで手に取る瞬間が好きなんです。
なんか…間違ってますかね?
というわけで、そんな苦労をも忘れさせてくれる名作。
杉本亜未さんの「ファンタジウム」1・2巻の感想です!


マジックとそれに魅せられた人々を『ANIMALX』『独裁者グラナダ』の杉本亜未が描く
マジシャンとして天性の才能をもつ少年・長見良は、難読症というハンディを抱えていた。
平凡なサラリーマン・北條は、良の才能に魅入られ、彼とともに人生を歩む決意をする。
話題の《ペンスピニング》や《スピリチュアル・リーダー》も登場!!
「モーニング増刊モーニング2(ツー)」で連載中 (2巻帯より抜粋)
--------
帯に「独裁者グラナダ」(キャラコミックス)と「ANIMAL X」(「完全版上・下」白泉社&「原始再来 全10巻」キャラコミックス)の、2作品名が載っている時点でかなりびっくりしましたが。
『2007年に読んだBLコミックマイベスト10』の第1位に、今さら感いっぱいの「アニマルX」を選んでしまった私…。(記事はこちら)
その時点で、いかに“杉本ワールド”に、はまったかがおわかり頂けると思うのですが。
独自の視点から描かれる杉本さんの作品世界が、ともかくいいんです。
昨年2007年7月1日の朝日新聞の「コミックガイド」(asahi.com関連記事はこちら)で取り上げられた時にまず驚き、次に「ああ、これで杉本さんを全国の人に知られてしまった」と、すこし物寂しい思いが胸を覆いました。
ですが、「杉本作品にはそれだけの力がある」「もっと多くの人に読まれるべきなんだ」と納得したのも確かです。でも正直、「装丁は古臭いし、絵柄が地味」との評には、ムッとしましたよ。プンプン。
なにはともあれ。
この作品の主人公、長見良(ながみ・りょう)のキラキラした瞳を見て下さい!
曇りなく、前を真っ直ぐ見つめるこの瞳の美しさ。
この瞳の放つ輝きこそが、良のもつ魅力を何よりも強く物語っています。
はるばる出向いた池袋のジュンク堂にも在庫が無かった時点で、結局ネット書店に頼ることにしました…。
好きな作家さんの新刊は、書店で予約して入手するのが1番確実、とはわかっているのですが、私は可能な限り自分の足で書店をめぐって探します。
書店の棚に並んでいるところを、「ああ、あった!」という、嬉しいようなほっとするような気持ちで手に取る瞬間が好きなんです。
なんか…間違ってますかね?
というわけで、そんな苦労をも忘れさせてくれる名作。
杉本亜未さんの「ファンタジウム」1・2巻の感想です!


マジックとそれに魅せられた人々を『ANIMALX』『独裁者グラナダ』の杉本亜未が描く
マジシャンとして天性の才能をもつ少年・長見良は、難読症というハンディを抱えていた。
平凡なサラリーマン・北條は、良の才能に魅入られ、彼とともに人生を歩む決意をする。
話題の《ペンスピニング》や《スピリチュアル・リーダー》も登場!!
「モーニング増刊モーニング2(ツー)」で連載中 (2巻帯より抜粋)
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帯に「独裁者グラナダ」(キャラコミックス)と「ANIMAL X」(「完全版上・下」白泉社&「原始再来 全10巻」キャラコミックス)の、2作品名が載っている時点でかなりびっくりしましたが。
『2007年に読んだBLコミックマイベスト10』の第1位に、今さら感いっぱいの「アニマルX」を選んでしまった私…。(記事はこちら)
その時点で、いかに“杉本ワールド”に、はまったかがおわかり頂けると思うのですが。
独自の視点から描かれる杉本さんの作品世界が、ともかくいいんです。
昨年2007年7月1日の朝日新聞の「コミックガイド」(asahi.com関連記事はこちら)で取り上げられた時にまず驚き、次に「ああ、これで杉本さんを全国の人に知られてしまった」と、すこし物寂しい思いが胸を覆いました。
ですが、「杉本作品にはそれだけの力がある」「もっと多くの人に読まれるべきなんだ」と納得したのも確かです。でも正直、「装丁は古臭いし、絵柄が地味」との評には、ムッとしましたよ。プンプン。
なにはともあれ。
この作品の主人公、長見良(ながみ・りょう)のキラキラした瞳を見て下さい!
曇りなく、前を真っ直ぐ見つめるこの瞳の美しさ。
この瞳の放つ輝きこそが、良のもつ魅力を何よりも強く物語っています。




