[BLコミック]井上佐藤

  1. 2007/12/27 井上佐藤「エンドルフィンマシーン」(竹書房/バンブーコミックス)

井上佐藤「エンドルフィンマシーン」(竹書房/バンブーコミックス)

2007年も残り僅か…。
って、言っといて本当に残り少ないことに愕然!!

まずいよ、まずいよ〜!
年賀状も大掃除も、まだ全然終わんないよ〜〜!!
ということで、現実逃避。

2007年も心残りのないように、これの感想はあげておこうと思いました。
それが井上佐藤さんの「エンドルフィンマシーン」(竹書房/バンブーコミックス)です!

エンドルフィンマシーン (バンブー・コミックス 麗人セレクション)―この男、要注意人物につき取り扱い注意―!?―

戸川は整体師・五樹のセクハラ疑惑調査の為、ツバキ整体院にやってきた。しかし五樹はそのフェロモン全開の外見とは裏腹に真面目かつ天才的なテクを持つ整体師だったのだが・・・!?
天才整体師にしてエロマシーン・五樹と冷血人間・戸川の不器用な恋の行方を描いた表題シリーズ他、デビュー作を含む読み切り作品を収録した待望のファーストコミックス!!


エンドルフィンマシーン/麗人Bravo!2006春号
エンドルフィンマシーン2/麗人Bravo!2007春号
102/麗人Bravo!2005秋号
コーリング/麗人Bravo!2004秋号
蜜蜂の発見/麗人Buravo!2004春号
荒野のラブストーリー/麗人2003 11月号
あとがき/描き下ろし

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『エンドルフィン (endorphin)』 は脳内で機能する神経伝達物質のひとつ。
内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の報酬系に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬(のうないまやく)と呼ばれることもある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』エンドルフィンより)


「へ〜、そうなんだ。」
おっと、またひとつBLで賢くなってしまった。

「エンドルフィンって聞いたことあるけど、何だっけ〜?何だっけ〜?」と、ずっと考えながら読み終えたんですが、最初に調べてから読み始めればよかった!!
そのほうが、作品の面白さが2割は増したかもしれない。←いや、マジで

表紙で躊躇しておりましたが、世間のBLファンの皆さまの熱い支持を得たことを知り、手にとってみて良かった〜!

表紙では気付かなかったのですが、まず絵が好みでした!
コントラストの強いペン画を支える抜きん出たデッサン力と、卓抜した人物描写。
その個性の強い登場人物を巧みに動かして展開する、独自のストーリー。
確かな画力で描き分けるキャラクラーの豊かな表情や、濃厚なXXシーン。
巧みなコマ割りで彩られる、精緻な画面…が大変魅力的です。

これが初コミックスだと言うんですから、これまたびっくり!!←最近の新人さんには驚いてばっか…汗

あとがきによれば、1年間みっちり漫画絵を練習しての結果が投稿作(そしてデビュー作ですね)の「荒野のラブストーリー」だったとか。
果たして人間は1年くらい練習したところで、こんな絵が描けるようになるものなのか!?

この才能がBL界に舞い降りてくれてありがとう!!と叫びたい気持ちです。

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