[BLコミック]杉本亜未

  1. 2007/06/22 「ANIMAL X―原始再来―」⑩(徳間書店/キャラコミックス)
  2. 2007/06/18 「ANIMAL X―原始再来―」⑦⑧⑨(徳間書店/キャラコミックス)
  3. 2007/06/15 「ANIMAL X―原始再来―」④⑤⑥(徳間書店/キャラコミックス)
  4. 2007/06/13 「ANIMAL X―原始再来―」①②③(徳間書店/キャラコミックス)
  5. 2007/06/01 杉本亜未『ANIMAL X 完全版』上・下 全2巻(白泉社/ジェッツコミックス)

「ANIMAL X―原始再来―」⑩(徳間書店/キャラコミックス)

この超大作もいよいよクライマックス!
「ANIMAL X―原始再来―」⑩(徳間書店/キャラコミックス)の感想です。

ANIMAL X 原始再来 10 (10)
湊(みなと)と裕司(ゆうじ)の腕に、娘・結(ゆい)の温もりが戻った! 
世界に君臨し血族を苦しめ続けた財団の崩壊…。
そして、その実力者・シュトルムの正体は両生体の血族だった!
彼は裕司の命を盾に、湊自身を配偶者として求めてきた。
湊とシュトルム、最後の戦いの幕が上がる! 
大スペクタクル・ロマン、堂々の完結!!

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わ~、よかった~♪
やっと3人揃っての表紙だわ~!
これで幸せになれるのよね!

と、まるで洗剤のCMのように晴れやかな表紙の3人の表情に、ほっと胸をなで下ろしつつページを読み進めていくと…

またまた裕司が襲われてる~~ッ!!

いやぁ~~~~!!
や~~め~~て~~!!
ほんとにそれ以上やったら、裕司死んじゃうから…
勘弁して~~!!!」←ほぼ絶叫


いやいや、でもここまで来たら、ぜひ彼らの行く末を見届けないといけません!
裕司が耐えたのなら、私も耐えてみせよう!←オスカル?


そんな思いで読み続けた「原始再来」。

最後の裕司の台詞では涙が溢れました。
こんなに泣けた漫画は久しぶりでした。

「ANIMAL X―原始再来―」⑦⑧⑨(徳間書店/キャラコミックス)

では「ANIMAL X―原始再来―」⑦⑧⑨(徳間書店/キャラコミックス)の感想です!

原始再来7原始再来8ANIMAL X 原始再来 9 (9)

ベトナムで財団に追われ、血族の医師・フエンの元に身を隠した湊(みなと)と裕司(ゆうじ)。
それまで交流のなかった世界中の血族が結束し、財団打倒に動き出す。
だが、 その友好の証に裕司(ゆうじ)は雌として体の共有を求められることになり、湊の取った行動とは…。

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まだまだ裕司の受難は続きます。
『ベトナム編』から登場するフエン医師が、これまた曲者で…。

人間としても異形であり、ましてや血族でもない裕司が置かれる立場の辛さがとてもよくわかります。
そして、そんな裕司を愛するがゆえに、湊が取らなければいけなかった行動の辛さも。
7巻以降は、そんな二人の「覚悟」が試されています。

ベトナムからさらにオーストラリアへ。
舞台もますます広がり、終末へ向けてストーリーも一気に動き出します。

「ANIMAL X―原始再来―」④⑤⑥(徳間書店/キャラコミックス)

引き続き、「ANIMAL X―原始再来―」④⑤⑥(徳間書店/キャラコミックス)の感想です!

ANIMAL X 原始再来 4 (キャラコミックス)原始再来原始再来

高取(たかとり)の協力で中国に渡った 湊(みなと)と裕司(ゆうじ)。 そこで出会った中国の血族・申竜(シンロン)の手引きで、 裕司はグローバー財団の医療施設に潜り込む。 だがそこで高取と裕司が見たものは、かつて裕司が産んだ高取の娘の変わり果てた姿だった…!!

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この『中国編』は、裕司に対してあまりに酷い仕打ちが続くので、きっと途中で読むのを止めてしまった読者もいたのではないかと心配になるほどです。

どうしてここまで裕司を痛めつけるの!?

「人間」と「血族」の違いをいやが上にも突きつけられます。

「ANIMAL X―原始再来―」①②③(徳間書店/キャラコミックス)

ANIMAL X―原始再来―」①②③(徳間書店/キャラコミックス)を読みました!

原始再来1原始再来2原始再来3

湊(みなと)と裕司(ゆうじ)──。
数々の困難を乗り越えた二人は今、 娘・結(ゆい)とともにカナダの地に移り住んでいた。 血族の存在も公になり、今度こそ平和な生活が 続くと思われた……。
しかし、原因不明の熱病に冒されたダイナソーロイドが、街を破壊。人と 血族との間の確執が表面化することになる── 新たな展開で贈る、待望のシリーズ最新作!!

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ということで、やっと「ANIMAL X―原始再来―」全10巻を読みました~!

「ANIMAL X―完全版―」(感想はこちら)を読んだ際、杉本さんは絵が上手いんだか下手なんだか…とぶつぶつ言ってましたが、訂正します。

杉本さん、絵が大変お上手です!!
特に変身後のダイナソーロイドがリアルな描写になっていて、ほっとしました。笑

「種」を超えた二人の結びつきが未来にもたらすものは何なのか。
この二人の行く末に光はあるのか。

最後まで息をつかせぬ展開に、ぐいぐい引き込まれます!
ラストで涙した漫画に、久しぶりに出会いました。

杉本亜未『ANIMAL X 完全版』上・下 全2巻(白泉社/ジェッツコミックス)

杉本亜未さんの『ANIMAL X 完全版』上下巻(白泉社/ジェッツコミックス)を読みました!

アニマルX
ダイナソーロイド(恐竜人間)の生き残りである「血族」の少年、浅羽湊(あさば・みなと)とその子孫を産むべく運命付けられた鮎川裕司(あゆかわ・ゆうじ)が織りなすSFハードロマンの大作!
1995年5~6月発行

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独裁者グラナダ』(徳間書店/キャラコミックス)で杉本さんの作品を知り、独特な世界観を描き出すその個性に興味を持ちました。
そして出会ったのが、この「アニマルX」のシリーズです。

読み出してすぐにその奇想天外かつ荒唐無稽な設定に、びっくり!!
しかし、物語の持つ力強さににぐんぐんと引き込まれ、そんなことはすぐに気にならなくなります。

湊と裕司、二人の未来を切り開こうとする強い意志に心を打たれました!

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