[BLコミック]依田沙江美

  1. 2009/09/03 依田沙江美『愛くらいちゃんと』(花音コミックス)
  2. 2008/03/31 依田沙江美「愛の深さは膝くらい」(芳文社/花音コミックス)
  3. 2007/04/18 依田沙江美「千の花―真夜中を駆けぬける2」(二見書房/シャレードコミックス)
  4. 2007/04/10 依田沙江美「真夜中を駆けぬける」(二見書房/シャレードコミックス)

依田沙江美『愛くらいちゃんと』(花音コミックス)

結論から言えば、やっぱり昴は小悪魔だった。

ということで、依田沙江美さんの『愛くらいちゃんと』(花音コミックス)を読みました!

愛くらいちゃんと (花音コミックス)―俺、大人になっちゃったんだぜ―
非常勤として教師を続けることにした神主の息子・石倉先生は、昴が高校を卒業するまでは手を出さないと決意した。でも昴の方が積極的になってきて、先生のユルイ理性は崩壊寸前!! 「サービスしてやるから」なんて言われたら…我慢できないだろ!? 教師と小悪魔高校生の恋を描いた、石倉先生×昴シリーズがついに完結! 描き下ろしつきv

■初出■
愛くらいちゃんと1~4/2008年花音6、8、10、12月号
愛くらいちゃんと5/2009年花音2,4月号
愛くらいちゃんと6/2009年花音6,8月号
愛は曲がって登って降りて/描き下ろし
ドラマCDレポート/2009年花音1月号

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読んでいる間中、「お○なのカ○ダンのーぼるぅうう~♪」のリフレインがとまりませんでした。笑

前作『愛の深さは膝くらい』(感想はこちら)での「昴=小悪魔説」には異を唱えた私ですが、前言撤回するしかないようです。

ああ~、こんな無自覚&無防備&無鉄砲な受、最強だよ~!

ということで、まんまと先生のユルイ理性は吹っ飛んだ。笑

大人の理性は据え膳を前にしていかに崩壊するかをつぶさに描いた名作。←ちがう?

細やかな萌えの配分に、感心しまくった1冊でした!

依田沙江美「愛の深さは膝くらい」(芳文社/花音コミックス)

う~~ん。
なんだか近頃、萌え枯れしてるなぁ。

そんな私を叱咤激励するように、依田さんの新刊が発売日当日に手に入りました~♪
しかも、5冊も在庫があるという非常に珍しい現象が。

BLの品揃えがお粗末過ぎて、私的にはこれまでぜんぜん使えない書店だったのに、いつ心を入れ換えたのか、隣市K駅ビルの紀伊●屋書店コミック売場よ。
担当者の方、これからもよろしくお願いします。

ということで、依田沙江美さんの「愛の深さは膝くらい」(芳文社/花音コミックス)を読みました!

愛の深さは膝くらい (花音コミックス)
代用教員として教師になった神主の息子・石倉先生は、書道部1年の坂下昴(さかした・すばる)から覚えの無い怒りを買っていた。どうやら石倉先生のテキトーな女性(&男性)遍歴を知っていて許せないでいるらしい。「デレデレすんな!エロくなんな!」なんて突っかかってくるけど、ある意味純粋な昴が可愛く見えてきて…!? 
教師×小悪魔高校生のツンデレ★ラブストーリー!

■初出一覧■
愛の深さは膝くらい【第1話】 2007年花音2月号
愛の深さは膝くらい【第2話】 2007年花音4月号
愛の深さは膝くらい【第3話】 2007年花音6月号
愛の深さは膝くらい【第4話】 2007年花音8月号
愛の深さは膝くらい【第5話】 2007年花音10月号
愛の深さは膝くらい【第6話】 2007年花音12月号
愛の深さは膝くらい【第7話】 2008年花音2月号
愛の天気は晴れ時々嵐   描き下ろし

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昴って、小悪魔・・・か?

読了後、ちょっと首をかしげたくなりましたが、石倉先生を翻弄しているのは確かなので、まあ、ある意味ではこの表現も間違ってはいないのかも、と無理に納得してみたり。

ここでも相変わらずの『依田ワールド』が展開しています。

教師と高校生モノと言っても、先生は代用教員!(&『神社』の息子)
そして部活は書道部!!
う~~ん、渋すぎ!!

普段あまり聞くことの無い「書道用語」も飛び出して、それはそれで新鮮でよかったですが。笑

年の差12歳のカップルが繰り広げる学園ラブコメ(?)。
大人の目線から見た高校生の初々しさに、思わずにんまりしてしまいました。

依田沙江美「千の花―真夜中を駆けぬける2」(二見書房/シャレードコミックス)

依田沙江美さんの「千の花―真夜中を駆けぬける2」(二見書房/シャレードコミックス)を読みました!

千の花―真夜中を駆けぬける 2画家の勇気と編集者の昇の恋人関係は継続中。勇気にお見合い話が舞い込んできたり、昇にお気に入りの新人作家が現れたりと一方では相変わらずの喧々諤々ぶりだが、人の生き死にや出会いを経験することで、常に引き際を考えていた昇に心境の変化が現れる…。
運命でも約束でもなかった長い恋が結実する――。

■CONTENTS■
「ブラックボックス」COMIC Charade1999年2月号
「沈黙」COMIC Charade1999年6月号
「(JUST LIKE)STARTING OVER」COMIC Charade1999年10月号
「退屈な読書」 Charade2002年5月号
「千の花<全編>」Charade2002年7月号
「千の花<全編>」Charade2002年9月号
エピローグ:描き下ろし
(2003年1月初版発行)

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真夜中を駆けぬける」(二見書房/シャレードコミックス)の続編です。(感想はこちら

表紙を見て、その繊細ではかなげな二人のたたずまい、そのくせ芯のある昇の視線に釘付けになりました。
近いようで遠い、そんな距離感を感じたのが第一印象です。

人物の仕草や表情が、こんなにひとつひとつ細やかに表現されている作品を他に知りません。
当たり前の日常を通しての気持ちのゆれ動き、その気持ちに裏づけされた日々の行動…。
そんなものが淡々と描写されていきます。

でも、この作品の中で、昇と勇気の恋は確かに息づいていました。

依田沙江美「真夜中を駆けぬける」(二見書房/シャレードコミックス)

依田沙江美さんの「真夜中を駆けぬける」(二見書房/シャレードコミックス)を読みました!

真夜中を駆けぬける
…新進気鋭の画家日比谷勇気と雑誌編集者の土谷昇は二度目の恋の真っ最中。ところが仕事相手に嫉妬してみたり同居を申し出たりするわりに筋金入りの浮気癖を持つ勇気に、昇はことあるごとに悩まされっぱなし。しかしそんな昇も同じ思いを何度もしながら勇気のもとを離れられない自分の気持ちを認め、昔とは違うつかず離れずの関係を築いている。いわれのない妬みや贋作騒動etc‥事件?と痴話ゲンカがたえない二人がくりひろげる、丁々発止のラブコメディ。

■CONTENTS■
「タイムシャワーに打たれて」…COMIC Charade1997年10月号
「ルサンチマンは踊る」…COMIC Charade1998年2月号
「賢者は叫び呟く」…COMIC Charade1998年6月号
「ためいきのグリークギフト」…COMIC Charade1998年10月号+描き下ろし
「真夜中を駆けぬける」…COMIC Charade1996年10月号
「LONG NIGHT」…描き下ろし

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三浦しをんさんの「シュミじゃないんだ」(新書館)の「純愛」がテーマの欄で取り上げられていたのが依田沙江美さんのこの作品でした。

今まで漫画を絵柄で選り好みしがちだった私…。
「それではいかん!!」と一念発起してここ数週間新しい作家さんに挑戦しておる訳ですが、依田さんもそのお1人。

はじめての依田作品は、どこか懐かしくて、何度も読み返したくなる不思議な魅力に満ちておりました。

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