[BLコミック]山田ユギ

  1. 2009/10/15 山田ユギ『人はなぜ働かなければならないのか』(バンブーコミックス)
  2. 2009/07/15 山田ユギ/英田サキ『たかが恋だろ』(ミリオンコミックス)
  3. 2008/08/20 山田ユギ『死ぬほど好き』(バンブーコミックス)
  4. 2007/11/09 山田ユギ『ありえない二人』(竹書房/バンブーコミックス)
  5. 2007/11/05 山田ユギ『開いてるドアから失礼しますよ 新装版』(リブレ出版/ビーボーイコミックス)
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山田ユギ『人はなぜ働かなければならないのか』(バンブーコミックス)

最近、すっかり感想から遠のいております…。
本当に看板(ブログタイトル)に偽りアリの状態で申し訳なく…。
こんな大それた(そして長い)タイトルにしなけりゃよかったよ…。汗

と、そんな気力低下の中、手に取ったユギさんの新刊が…

さすが面白かった!

ということで、山田ユギさんの『人はなぜ働かなければならないのか』(バンブーコミックス)を読みました♪

人はなぜ働かなければならないのか (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
 真夜中のオフィスー 
そこには口の悪い上司とその仕事を手伝うデキる部下の2人のみ。 
眠気覚ましのバカ話から事態はとんでもない方向へ・・・? 
「麗人」誌上で人気を博した夜の残業現場を舞台に繰り広げられる「人はなぜ~」シリーズが描き下ろしいりで待望のコミックス化!! 
表題シリーズ他、先輩×後輩、遠距離カップルなど、オフィスラブ満載の最新作品集!!

■初出■
人はなぜ働かなければならないのか(麗人2006 11月号)
人はなぜひとりでは生きてゆけないのか(麗人2007 11月号)
人はなぜ同じ過ちを繰り返すのか(麗人Bravo!2008春号)
人はなぜ幸せになりたいと願うのか(麗人2008 5月号)
closed(小説June2002 6月号)
僕らはただ走るだけ(麗人2009 5・9月号)
CALL ME①(MAGAZINE BE・BOY2005 4月号)
CALL ME②(MAGAZINE BE・BOY2006 3月号)
CALL ME③(MAGAZINE BE・BOY2006 11月号)
CALL ME④(MAGAZINE BE・BOY2007 12月号)
あとがき(描き下ろし)

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最近、たまたまお2人の方から「好きなカップリング」および「好きな萌えシチュ」なるものを聞かれる機会がありまして、基本的には納得できる展開のお話であり、かつキャラであるなら、どんなものにもフレキシブルに対応できる自信があるのですが、でもあえて言うなら、「小難しい受けと単純な攻め」とか「不安定な受けに安定剤的な攻め」とかが好きです~。
なんてしおしおと?お答えしていたのですが、重大な好みがすっぽ抜けていたことに、この作品を読んで気づかされました。

それが、「攻x攻」と「リバ」!!

加えて「リーマン」!!

いやまあ、今さら声をそこまで大にして言うほどでもないですが・・・。汗

これまでにもブログ内で機会あるごとにこの発言を繰り返して来たのですが、普段BLではめったにお目にかかれないパターンであるため、自分のリバ好きを忘れてました。←ダメじゃん

おかげで、今回は己の嗜好を再確認するよい機会となりましたよ!

「お前はなぜそのシチュが好きなのか」
と聞かれれば、
「攻x攻も、リバも、“男同士”の醍醐味だから」
と答えたい。

でも、この好みって、あまりもろ手をあげて賛成して頂いたことが無いのも事実なのですけど。汗

とまあ、そんな御託はおいておいて、おっさんや胸キュンな遠恋ものに弱い方には必読の1冊!

ユギさんはやっぱり面白いワ~と、ついつい拝みたくなりました。

山田ユギ/英田サキ『たかが恋だろ』(ミリオンコミックス)

フェロモン立ち昇るこの表紙には、思わず足が止まっちゃうわ!

ということで、英田サキさん原作、山田ユギさん作画『たかが恋だろ』を読みました~。

たかが恋だろ (ミリオンコミックス  Hertz Series 61)倉田泉巳は、ある朝思いがけない男と再会を果たす。それは中学時代の親友であり、卒業式の日に理由も告げずに自分を拒絶した男、高津戸真だ。
何事もなかったかのように振舞う高津戸に、泉巳は戸惑いながらも嬉しくもあった。
一方、義兄の椹木とは良好な関係を築きつつも微妙な緊張感を抱いていた。そんなある日、高津戸は椹木に嫉妬のようなものを見せるのだが・・・。

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原作が英田サキさんで、作画が山田ユギさんとは。

小説とコミックにおいての2大大御所を持って来た、BL業界における夢のコラボレーション

な、この作品。

意外とファンの皆さんの評価が厳しく…ないですか??汗

でも、そんなのこの表紙を前にしたら怖くなーい☆

しかも、帯は石原さんだもの!

と、いそいそと買って参りましたとも。笑

ああ、『HertZ』の表紙も素敵なんですよね~。
ウットリ♡

HertZ VOL.25  (ミリオンコミックス)HertZ VOL.29 (ミリオンコミックス)

2人の美味しい部分のいいとこどり!?

微妙で切ない男心を堪能しました!

山田ユギ『死ぬほど好き』(バンブーコミックス)

すっかりお盆休みボケでしたが、やっぱりユギ作品は面白い~!
現世に引き戻されました。

ということで、山田ユギさんの新刊、『死ぬほど好き』(竹書房/バンブーコミックス)を読みました♪

死ぬほど好き (バンブー・コミックス麗人セレクション) (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
―おまえのこと好きになったのは そんなに悪いことなのか?―
卒業まであと半年、江藤は一緒にいられる時間があと僅かなことに焦り思わず親友の柳に告白するがアッサリ降られてしまった。そのまま疎遠になる運命のハズが卒業式を一ヶ月に控えた早朝の電車の中、偶然の出会いがふたりを待っていた。柳の連れの幼馴染み・里村裕に誘われるまま、一緒に列車の旅をすることになった江藤と柳だったが…!?親友に恋してしまった普通の高校生の想いを瑞々しく描いた表題シリーズ他、読み切り4編と描き下ろしを収録した胸キュンを軽妙酒脱に描いた著者の魅力満載な最新作品集!!


■CONTENTS■
死ぬほど好き…麗人2005 3月号
好きすぎて嫌い…麗人Bravo!2005 春号
10周年おめでとうマンガ…麗人2005 9月号
スペシャル寄稿♡ 山田まりお…描き下ろし
明烏(あけがらす)…麗人2006 1月号
夢泡雪(ゆめのあわゆき)…麗人2006 5月号
青くてゴメン…麗人2007 3月号
女にしかわからない…麗人2003 9月号
愛がどうした…麗人Bravo! 秋号
おまけまんが…描き下ろし

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2003年~2007年に“麗人”と“麗人Bravo!”に掲載された短編作品集。
学生モノを描かせても、リーマンものを描かせても、やはりユギさんの作品は面白い。

それだけです。笑

だけど、最初にざっと読んで、1番心に残ったのが「女にしかわからない」でした。
この中では1番古い5年前、2003年の作品です。
ドアシリーズ連載の最後の頃とかぶってますね。
最近の絵柄よりも大分ウェットな感じ。
やっぱり勢いを感じます。

で、どの時代でも作品中には欠かせないんだな、と再確認してみたり。笑

学生はツンデレで。
リーマンはオヤジ眼鏡受けで。

ユギさんらしい、ラブ・切なさ・エロスの3重奏を楽しめる1冊でした!

山田ユギ『ありえない二人』(竹書房/バンブーコミックス)

山田ユギさんの「3冊連続発刊」の最後を飾るのは、こちら。

頑固な鞄職人と今時職業webデザイナーが主役の『ありえない二人』(竹書房/バンブーコミックス)を読みました!

ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
―見えない振りをしていても本当はわかってる、この気持ちの正体を――。

一点もののカバンが縁で知り合った鞄職人の鈴木とWebデザイナーの北原。
正反対の性格の二人だったが意外にもウマが合い、鈴木の工房に二人でいるのが日常となっていた。
互いが互いを意識し始めた時、二人の間に存在する思いがけない事実が明らかに!?
見えない振りをしていても本当はわかってる、この気持ちの正体を・・・オトナの恥ずかしい恋がタップリ詰まった待望の最新作品集!!

■初出■
ありえない二人/麗人2006 3月号
死ぬ前にやっておきたいこと/Charade2003 9月号
ああ爆弾part1/Charade2001 9月号
ああ爆弾part2/Charade2001 11月号
ああ爆弾part3/Charade2002 5月号
ああ爆弾part4/Charade2003 5月号
ああ爆弾part5/Charade2002 11月号
檻/Charade2006 7.9月号
描き下ろし連動企画③水野編/描き下ろし

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『開いてるドアから失礼しますよ 新装版』(感想はこちら)『最後のドアを閉めろ!2 新装版』(感想はこちら)から続く、この描き下ろし連動企画の登場人物の謎がやっと解けましたよ。
『開いてるドア~新装版』の第一弾を読んだ時、なんでこのwebデザイナーのお兄ちゃんがお茶だししてるんだ!?とかの。←ささやかな疑問

キャラがわかるとこの企画の面白さもぐっと増すというものです。
改めて読み返して、また笑っちゃいましたよ~。←単純

そんなわけでお楽しみいっぱいだった、山田ユギさんの新刊ラッシュもひと段落!
短編も相変わらず面白い!!

これぞ、ツンデレ!な、「Bar鬼」のマスターに心を奪われました~!

山田ユギ『開いてるドアから失礼しますよ 新装版』(リブレ出版/ビーボーイコミックス)

『最後のドアを閉めろ!新装版』(感想はこちら)の文字通りの兄弟編!!
ちょっぴりアダルト!アーンド切なさ120%増し!!な『開いてるドアから失礼しますよ 新装版』(リブレ出版/ビーボーイコミックス)を読みました~!

開いてるドア新装版

本田の兄・正一は、税務署に勤めるお堅い青年。
ある日仕事の最中に、失踪していた真ん中の弟・俊二と再会する。正一と俊二は10年前、たった一度だけ抱き合った。そしてその直後に俊二は、正一のために家を出たのだ。
本田兄カップルの家庭内恋愛、描き下ろしを加えた新装版★☆★

■初出■
開いてるドアから失礼しますよ/MAGAZINE BExBOY(’02年1.3.9~10月号)掲載
開いてるドアから失礼しますよ♡ おまけ♡/描き下ろし
小間使いの日記/Guilty vol.1(’01年11月、心交社)掲載
※本書は2003年1月にビーボーイコミックス「開いてるドアから失礼しますよ」として刊行されたものに以下の作品を追加収録しました。
描き下ろし連動企画①俊二&正一編/描き下ろし

開いてるドアから失礼しますよ (ビーボーイコミックス)
←ちなみに旧ビブ版の表紙はこちら
 心なしか、新装版の方が、二人とも若返ってる…!?







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「ドアシリーズ」のサイドストーリーとしてあまりに有名なこちらは、1冊丸まる本田家三兄弟の長男・正一と次男・俊二の禁断の恋のお話です!
頭にネクタイを巻き酒をあおる永井さんも好きですが(褒めてない?)、私はどちらかと言えばこちらのストイックな長兄・正一が好み♪

頭でっかちな長男肌で、職業もガッチガチな公務員(しかも、税務署員)。
真面目が服を着て歩いているような正一ですが、そのネクタイをきっちり締めた襟元の内側には、ほとばしる熱い情熱を抱え込んでいるのです

そして国内外を10年放浪し、各種特殊技能を身につけて堂々の凱旋?を果たした次男・俊二は、無精ヒゲを剃ると実は嫌味なくらいのいい男!
秘めた過去を抱きつつ、さりげなく兄のサポートにまわる姿がいい!
人当たりがよくて、軽く見えるんだけど、決めるところは決める。
さすが賢三の兄!って感じです。

この年になってきますと、勢いにまかせて兄弟の禁忌を犯してしまうというよりは(いや、犯してるんだけれども。)、じっくり時間をかけ、覚悟を決めて育もうとする二人の愛を、心底応援したくなるというものなのですね。

あ、そういえば。

井上さんが俊二を演じていたため、この作品は「ドラマCD 」も持っていました~!

ルボーサウンドコレクション 開いてるドアから失礼しますよ
ドラマCD 置鮎龍太郎 井上和彦 森川智之 鈴村健一 小西克幸 立木文彦 白石涼子 吉原ナツキ
マリン・エンタテインメント (2003-10-24)
売り上げランキング: 58681


ちなみにキャストは井上和彦(本田俊二)×置鮎龍太郎(本田正一)と森川智之(本田賢三)×鈴村健一(永井篤) の豪華版!!

井上さんが弟役っていうのに魅かれて購入したんですが、これは「当たり」でした~♪
井上さんのソフト、かつ、ちょっとやらしーい口調が、俊二にぴったりです!笑


税金のこともちょっぴり分かりますが、税金マンガではありませんよ!
理性と恋情の狭間で揺れ動く、義兄弟の切ない恋物語です。

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